文化・芸術

伊達政宗の母 義姫が眠る保春院

2月28日(土)に、新しくなった保春院の本堂に入った。

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京都の宮大工が作ったという。屋根は銅板。

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庭はまだ工事が続いていた。

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正宗の母義姫と父輝宗の位牌は今もある。

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檜が多く使われていた。本堂の前の屋根は、前に大きく伸びている。夏は暑さを、冬は寒さを防ぐ。

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日本建築の美しさを感じ取ることが出来る。

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中の天井も高い。

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京都のお寺に似た作りだという。

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5年に一度だけ、2月に見ることが出来る涅槃図。お寺の中でも大きい方だという。

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涅槃図の奥にある仏像。

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しばらくいるうちに、奈良や京都の神社仏閣を見たくなった。

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素敵な梅・・・。仙台の寺も回りたくなった。

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雪月花 日本の美

著書やテレビで有名なサイエンスナビゲーターの桜井 進先生の話を聞く機会を得た。

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数年前に書店でこんな本を購入したことを思い出した。難しい数学はなく、とてもわかりやすい面白い本である。

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桜井先生は、著書でもこう言う。講演を聴いていると、とてもロマンチストのような気がした。

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芭蕉の俳句は、日本の美を作っている白銀比(1:約1.4)に通じているという。

小生が記してみた。

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丁度、三角定規(直角二等辺三角形)の3つの辺に当てはめてみると、1:1:1.4を5倍すると5:5:7になるという。思わず感動した。なるほどとうなってしまった。

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先日、亀岡文殊堂に行ったとき、芭蕉の句に出会った。芭蕉は山形で、一番多く俳句を詠んでいるという。桜井先生は、山形の出身である。

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今朝、さりげなくカボチャの花を見ると蜂が・・・。

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そしてヒマラヤスギに目をやると、大きな花が・・・。

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足元を見ると可憐な花が。

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よく見ると、秋を感じさせる萩の花。桜井先生の言葉を借りれば、花や自然にも数学があるかも・・・?。

最後に先生はこう言う。

「日本の風景の中で、人は数とひかれあう。」

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仙台所縁の人物  仙台市博物館に

建国記念日(11日)の朝も冷えた。昨夜は遅かったので、ゆっくりと起きた。我が家の家族はまだ寝ている。いつものようにストーブに火を入れた。

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朝の空気を吸いたくて外に出た。真冬の青空が広がっていた。我が家の煙突も青空に溶け込んでいた。室内の空気を排出してくれている。
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大雪になる前の先週、久しぶりに仙台市博物館に行った。ちょっと時間があったので一回りしてみた。正面玄関前。
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玄関から左手に行くと、島野武像があった。当選回数7回の仙台市長だった。長らく、仙台市長と言えば島野武氏だった。
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さらに右手に行くと、魯迅の像があった。中国の小説家だった。1900年代の初めに仙台の東北大学に留学していた。
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そして、その右には林子平がいた。
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その奥には伊達政宗の像がある。博物館の周りに仙台所縁の人の像がこんなにあったとは思わなかった。仙台市民なのに知らなかった。地元のことを案外知らない。

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玄関の真向かいには茶室があった。詳しくは分からないが、急に年末に見た「利休にたずねよ」の映画を思い出した。
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市街を見渡すと、こんな光景が。ちょっと高い位置にあるのだ博物館は。周囲の樹木を見ると、新緑や晩秋の頃が良さそうである。この頃、花鳥風月に目を奪われる。

歴史と伝統のあるものにも目を奪われる。物事のことわけを知ると、賢くなったような錯覚に陥る。でも面白い。
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自宅の周りを回って戻るとき、朝日に光っていた。

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今日は、モトライブO2にタイヤ交換をお願いしていたR1150RTをとりに行く予定だった。

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雪がとけるまで待つことにした。受験シーズンの今。

「雪と問題が解ければ春」

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わでぃ はるふぁ

18日(土)の午後に国際センターで、ちょっとした勉強会があった。

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久しぶりの国際センター。正面玄関前にはイルミネーションが・・?光のページェントが終わると何となく季節外れのような感がある。一週間前の銀座もそうだったが。

会が終わった後、街に向かって歩いた。大町にさしかかり、のどが渇いていることに気付き、「わでぃ はるふぁ」という文字が目に入った。

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この言葉にどんな意味があるのだろうと思って入ってみた。

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そんなに広くないお店だが、いろいろなものが飾ってあった。カウンターにはお年を召した女性がワインを飲んでいた。お店の奥には、5・6人の男性が、なにやら打ち合わせをしていた。カウンターに座りコーヒーを頼んだ。ビールとも思ったが、昨夜のアルコールが効いていたので今日は休むことにした。

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マスターに「わでぃ はるふぁ」の言葉の意味を聞いてみた。スーダン共和国の街の名前だと言う。マスターはサラリーマンをやめて3年間世界旅行をしたという。その時のことをいろいろと聞くことが出来た。

「わでぃ はるふぁ」の駅の写真である。

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お店には、ロートレックの版画が飾ってあった。

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絵のことは全く分からない小生が「ロートレック」と言えたのは、絵に詳しい妻が、ロートレックの版画を持っており、我が家のリビングにあるからだ。さりげないモノトーンがいい。

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作曲家の平尾昌晃の親戚にあたる方が書いたというこの本の中に、マスターのことが記されていた。向こうでは番頭をやって生活していたこともあるという。

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わでぃ はるふぁの定休日は、満月の日だという。数日前、満月だったような気がした。隣でワインを飲んでいた女性は、最近の若い人を応援したいと言っていた。私たちは、バブルなどを経験していいときにリタイヤした。今の若い人たちは可愛そうだという。

満月の話でちょっと盛り上がった。日本では、中秋の名月などでめでたいような感じがあるけど、ヨーロッパでは何かが起こるということで嫌われるらしい。そう言えば、いろんな推理小説に満月の話が出てくる。

小一時間、マスターやその女性と話をして店を出た。一番町から南町通りの方に歩いてみた。ここにもイルミネーションがあった。

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最近では滅多に行かなくなった文化横町。
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そして、壱弐参横町。なかなかいい店がある。源氏というお店は気に入って何度か足を運んだ。
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仙台駅から地下鉄に乗り、河原町で降りていつもの嶋田精肉店に寄ってみた。七時近いのでお店は閉店の準備に入っていた。
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ここのお肉は本当に美味しい。いい肉がおいてある。バラやひれ肉、すね肉など、塊を買うことが出来る。塊を使って調理するのが実に楽しい。
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明るく素敵なお店の娘さんと雑談をして帰路に着いた。いつも明るくおもてなしをしてくれる。

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本当に有り難い。おみやげをいただいて、帰宅すると妻は大変喜んでくれた。グッド・タイミングと・・・。

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円通院  オデッセイ・アブソルートにて

先週、伊達政宗の嫡孫光宗の菩提寺である円通院に足を運んだ。ライトアップされた円通院を見るためである。家族4人で夕食を兼ねて6時半頃に向かった。足は、オデッセイ・アブソルートである。

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仙台駅東口で娘を拾い、産業道路を東に向かった。仙台東ICから自動車道に入ろうと思ったら、仙台港ICから2キロの渋滞と電光掲示板に記されていたので,そのまま東進。クルマの中では、昨年の秋にいった様子を娘が語り、混雑ぶりに驚くと同時に、ちょっと心配になってきた。

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塩竃を通り、松島へ。澄んだ空気と穏やかな海面に、夜の静けさを感じた。一瞬、東日本大震災を思い出した。松島の被害は少なかったが、塩竃は大分被害にあったと聞いている。

7時半前に円通院南の有料駐車場にアブソルートを入れた。ほぼ満車状態。

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歩いて向かうと、道の両脇に灯が灯されていた。円通院前の門は、たくさんの人で賑わっていた。

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中に入ると、石庭や石畳が見事だった。楓も赤く染まり、ライトアップされた紅葉はとても綺麗だった。ついつい家族の存在を忘れてシャッターを押した。

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階段を上がり三蕙殿へ。

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すると、素敵なバイオリンの音が聞こえてきた。若い男性が奏でていた。楽器が弾けるということは羨ましいことである。

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途中、雨が落ちてきた。本堂前の池を眺める人が多かった。水面に映る紅葉を眺めるためである。あいにくの雨で水面が揺れていた。しばらくすると雨が上がり,綺麗に映し出された。

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円通院山門に戻り、子供たちはおみくじを引いた。山門を出て、テントが張られた出店で、牡蛎の味噌汁を食した。温かくて実に美味だった。牡蛎が4つも入っていた。

その後、駐車場近くのお店で夕食を。小生は、穴子丼、妻は牡蛎フライ定食、娘は天丼、息子は海鮮丼。ご飯が軟らかくてちょっと残念。

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帰りは、空いた45号線を西進。海面に映る月が美しかった。オデッセイ・アブソルートも快調。満腹になった娘は後席で、息子は助手席でうたた寝。小生の真後ろの妻も静かになっていた。

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円通院は、バラ寺とも呼ばれるらしい。バラ好きの小生にとっては、春が楽しみである。

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樋口一葉  6人の美女が好演

樋口一葉というと「十三夜」と,機械的に覚えていた時期があった。明治の歌人ということで。身近なところでは、5千円札でしょうか。

井上ひさしの頭痛肩こり樋口一葉を妻と一緒に観た。6人の美女が織りなす演劇に面白さを感じた。あの世とこの世の近さを感じた演劇で、小泉今日子や熊谷真美、そしてユーモラスな女幽霊の愛華みれが好演していた。24歳でなくなった作家一葉の姿を描いたこの作品は、明治の女性の姿、生き方をユーモラスな会話で描いていた。

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観客は好演に感動し、何度もカーテンコールを行った。最後には、舞台と観客が一体となったように思えた。

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会場に入る前に,玄関に飾ってあった花が素敵だった。シュウメイギクを使った生け花は、清楚な中に美しさを感じた。

「風立ちぬ」「少年H」もそうだが、最近は現実離れした映画や演劇よりも、人間の生き方や歴史を思い起こすことができるものがいろいろなことを考えさせてくれる。

今回の演劇も、明治の女性の生き方から考えさせるものがあった。

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