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知恵と技 大工職人に見る

最近ではほとんど見ることができない、刻む姿。

棟梁がはじめに柱に墨をつけていくのだろう。

ところで、K社長が、9月10日に作業場に置かれた太い梁の写真を送ってくれた。

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一度,使う材と刻む姿を見に来てくださいとのこと。仙台に戻る途中、17日の朝に寄ってみた。

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いろはに・・・ 一 二 三 ・・・ シンプルな図面の中に,なんともいえない美しさと緻密さがうかがわれる。コーピューターを使って紙にアウトプットされるものよりも、緻密さが感じられるのは、人の手によって,精確に描かれる図面だからだろう・・・。

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墨付けされた檜の土台。「と八」・・・。古い建物を解体すると必ずお目にかかる記し。

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小さい頃、近くの大工さんが墨付けする姿を見ることができたが。

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曲尺で記していく。この曲尺には知恵が一杯つまっている,それを職人が匠の技で使いこなしていく。

日本人は,よく考えたものだ。

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のみを使って梁を刻んでいく。

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外壁になる無垢材。木の好きな我々のために、K社長が準備してくれた。

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無垢板の外壁をはると,こんな具合に・・・。

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プレカットとは異なる、その家に合う,大工の匠の技が随所に見られる。

社長や大工さんとの会話が、きめ細かく行われ、施主の思いや願いが、伝わっていくのだろう。

以前は、それが今以上に行われ、建築物に個性が表れ,その中に統一感みたいなものがあったのだろう。

建前(上棟式)は、10月の終わり頃になりそう。楽しみである。

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