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日本の稲作はどうなるのか?

米の消費量は激減・・・。糖質が嫌われる昨今。縄文時代から始まったと言われる稲作は、今後どうなるだろうか・・・?

小さい頃から稲作を見ながら育った小生は、なぜか田んぼに行くとほっとする。母がよく言っていた。まだ歩かないとき、田んぼのあぜ道に寝かせて農作業をしていたと。

彼岸の中日の20日(月)、田おこしに向かった。

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築館ICをおりて、北へ向かうと栗駒山が実に美しく見える。

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実家に寄る前に我が家の田んぼに直行。親父がトラクターに乗っている。

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数年前に動脈瘤の手術をした85歳の親父は、まだまだ現役。でもちょっと体力が落ちてきている。そのためか、数年前から、トラクターやコンバイン、田植機の運転を、小生に任せることが多くなってきた。

小生は、小学生の頃から農機具を操作してたので、どんな機械も動かせる。

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いつ見ても美しい栗駒山。この山を見るとなんとも・・・・。50年以上前の光景が蘇ってくる。

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着替えてトラクターを運転。いまのトラクターは屋根が付いて、ガラスに覆われているから風のある日も助かる。日差しが強いと暑いぐらい。空調もある。しかも、以前と比べると操作は容易で、細かなコントロールもしやすい。

でも、田んぼに応じた微調整は、長年のキャリアがものをいう。親父にはかなわない。生きているいるうちに、親父の知恵や技を学ばなければ・・・。

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耕した後を見ると、仕事の様子がわかる。どこにも美があるものだ。美の中に「質」があるともいえそうだ。

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一息入れる。平成19年に廃線となった栗原電鉄(くり電)のレールはまだ残っている。電車を残してほしかった。これで、岩ヶ崎や若柳によく行った。高校生の足でもあった。

再生したいものだ。

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仙台から昨年末に移植した木々は、しっかりと芽吹いていた。パートナーが大喜び。

稲作の将来は、決して明るいものではないが、秋には約300俵近くの収穫があるので、いずれは、ゆっくりと泥にまみれて生活しようかなと・・・・。

数日前の「北の国から」の放映で、田中邦衛が「残すものは何もないが、伝えるものは伝えた。慎ましく謙虚に生きることが大切だ」というようなことをラストシーンで言っていた。

決して収入は多くはない稲作だが、のんびりとやっていくのもいいと思う。やっぱり農家の長男なんだなーーー。

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コメント

不思議です。
水田と言うのは、人類による巨大な自然破壊ですよね、しかも形が幾何学模様。
でもそれが今は山里の自然な風景と形容されたりします。

人が上手に自然と共存できていれば、それは自然の一部という事なのでしょうか。

栗原の水田はもっとずっと利用して欲しい一方で、稲作農業の行く末も気になりますが、もし水田が不要になった時、ヒトはどうやって自然にそれを返したらいいんでしょうね。

投稿: 風写 | 2017年3月23日 (木) 05時44分

☆binkenさんへ
写真で見る限りは、トラクターが入れるくらいの広い田圃のようですが300俵収穫があっても米価が安いので、重労働の割にはなかなか大変ですね(-_-;)
将来のんびりと農業をやりながらCafe[珈琲店]
もやっていくことでしょうが、その時は米もお願いしますし珈琲もお願いするつもりでいます。
とにもかくにも体力が一番、健康を維持して長くやって行ってください。

投稿: 星  肇 | 2017年3月23日 (木) 18時50分

風写さんへ
確かに、水田は人類による最大の自然破壊と言えるのでしょうが、地球上で人間や動物が共存していくための一役を担っており、水の浄化作用や地下水の量を一定に保つという働きがあるようです。光や熱を吸収し、たくさんの熱をため込むという水の性質によってエネルギーを蓄えているようです。
 自然破壊というよりも日本の自然環境を守ってくれているようです。

投稿: binken | 2017年3月24日 (金) 16時13分

LYNXさんへ
 そうですね。重労働の割には収入は少ないです。後継者が育っていかない理由の一つです。
 田んぼを大切にしないと、日本の自然はどんどんおかしくなっていくようです。
 荒れた田んぼや畑を見るとそう思います。人間の知恵と技が田んぼにあり、稲作にありますね。
 昨日と今日は、苗箱に土入れをしました。

投稿: binken | 2017年3月24日 (金) 16時16分

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