風の沢ミュージアム R100RSにて
9月27日(日)の朝、前日に車検完了で戻ってきたR100RSにてスタート。
陸羽東線の北浦駅近くの踏切に、ドラえもんを描いた車がある。ここまで30kmほど。RSは、だいたい1時間ぐらい走ると調子が出てくる。そういうバイクなのだ。
ボクサーツインの鼓動も安定する。クラッチミートも柔らかくなる。
ちょっとバイクを止めていると、一人のライダーが止まった。道に迷っているのですか?と声を掛けてくれた。きっと、地元のライダーだろう。有り難いお言葉。
一迫方面へ。久しぶりに風の沢ミュージアムに立ち寄ってみた。一年ぶり。
RSは快調である。跨っていると、何とも言えない安心感がある。この頃のボクサーツインは本当に低重心。サイズもいい。アナログの世界が甦る。
路面の状況もダイレクトに伝えてくれる。細いタイヤが微妙な路面の変化を伝えてくれる。接地圧も高く、安定感がある。
茅葺き屋根の補修も終わっていた。
ミュージアムの北側に行ってみた。次週の万葉祭の準備を進めていた。ブルーシートで覆われていた。楽しみ。
ちょっと挨拶をしてミュージアムを後にした。RSのボクサーツインは、小気味よく回る。前日失速の原因となったリヤブレーキの調子もいい。
こうやって乗っていると、RSのサイズがとてもいいと感じる。OHVボクサーツインの良さも感じる。狭いハンドル、やや前傾の姿勢にスポーツを感じる。さて、次はどこへ・・・?
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