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三人寄れば文殊の知恵

明日から旧盆。早朝、寝室のカーテンを開けて東の空を眺めると、おもしろい雲があった。

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カメラをもって、ちょっと散歩に。

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雲に陰と陽の世界がある。雲の合間からまぶしい夏の太陽が顔を出す。

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日本三文殊の一つとして有名な、亀岡文殊堂によってみた。

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高畠にある。ずいぶん前に寄った覚えがあるが、その時のことは覚えていない。

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「三人寄れば文殊の知恵」と言われるように、学問の神様として知られている。

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入学試験の合格祈願として、たくさんの人が訪れるようだ。この日も、高校生らしき親子ずれが訪れ、祈祷をしていた。

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境内には、老杉の大木が繁り、歴史の重みと厳かな雰囲気が漂う。

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参道入口には仁王門があり、両脇には金剛力士像がある。

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切り株の苔を観ると、さらに歴史と伝統を感ずる。

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慶長6年(1601年)、上杉景勝が会津から米沢へと移封になった翌年の2月、直江兼続主催で詩歌会が行われ、漢詩や和歌あわせて100首が奉納された。

直江兼続の次の歌が印象的。

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ほうれん 

逢恋

ふうかせつげつ じょうに かんせず

風花雪月 情に 関せず

かいこうし  あいおうて   このせいをなぐさむ

邂逅し 相逢うて この生を慰む

しごして    こよいわかれて   ことなし

私語して 今宵別れて 事なし

ともに  かせん  また さんめいをしゅうす

共に 河誓 又 山盟を修す

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昨日の夕方の空は・・・。広瀬川に夕日が映っていた。

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コメント

雲にも陰と陽がある・・・。雲にもという言葉に「はぁ」っとしました。それは、ゆっくりと立ち止まって、ことを見つめていなかった自分がいたから、「はぁっと」したのだろう・・・。Σ( ゜Д゜)ハッ!
うわついている心を静めるのに役立ちました。
 亀岡文殊の作品もさすがですね!     ぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉー

投稿: t-higasikouji | 2014年8月13日 (水) 22時27分

☆higasikoujiさんへ
 「ゆっくりと立ち止まって、ことを見つめる」という表現が好きです。じっくりと見たり、聴いたりするという行為が、感性を高め、深い思考に結びついていくように思えるのです。
 五木寛之の「ゆるやかな生き方」や「下山の思想」などを読むと、のんびりと自らの生き方を考えたたいと思いますね。
 「ふるさとを見つめる」という行為もほしい気がします。「原点を見つめるように・・・。」 

投稿: binken | 2014年8月14日 (木) 05時00分

☆binkenさんへ

ロマンチストの片鱗を垣間見たような気がします。

静かに時間をかけて観察することの少ない私にはとても勉強になりました・・謝謝。

投稿: LYNX☆ | 2014年8月15日 (金) 07時18分

☆LYNX☆さんへ
 この頃、神社仏閣を歩きながら、我々日本人の歴史を知ることの大切さをかみしめています。
 やはり、物事には美しさと順序が大切のようです。過去の建造物や庭園などには、美しさを保つ隠された秘密があるようです。
 そして、順序を大切にしているようにも思います。

投稿: binken | 2014年8月16日 (土) 18時21分

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