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焙煎失敗?

いつもの珈琲香坊「なか舎」で、マンデリンの生豆を300gを購入。そもそも、300gが間違いの元だった。

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休日の朝、ブランディング珈琲から購入した手網焙煎器で焙煎を始めた。

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大分慣れてきたので鼻歌交じりで。 そばで見ていた妻も、「なかなかいい手つきね」と褒めてくれる。自尊心がくすぐられる。

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5分ぐらいすると色づき始め、以前よりも焼きムラも少ない。」

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焙煎初期で,水分を飛ばせるようになった。

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ところが、10分ほどすると、何か違和感を感じた。 左右に振っても、豆が転がらなくなった。

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おかしいなと思って,上の網を開けてみると・・・。 豆が膨張して、焙煎器の中で動かなくなっていたのだ。思わず「失敗」と叫んでしまった。近くにいた妻は「どうしたの?」と。

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いやー参りました。豆が膨らんで大きくなることを考えずに、300g全てを入れたのが間違い。その後どうしようと思案の末、二つに分けることにした。

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焙煎器は一つなので、片方を別なところにおいて、豆の温度を下げたくなかった。そこで考えたのが,中華鍋。一番最初に中華鍋で焙煎をした。そのことを思い出してやってみた。さらに、思いついたのは、二つに分けたのだから、一方は表面が焦げるぐらいの「イタリアンロースト」にしてみようと思い立った。何とかうまくいった。

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それでも、後半の焼きムラは防ぐことができなかった。 一気に冷凍庫で冷まして、時間をおいて飲んでみた。

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イタリアンローストのほうは、「焦げた臭いがするけど、深みがあって美味い」との妻のコメント。もう一方は,いつものマンデリン。 失敗には、いい失敗と悪い失敗があるが、今回はいい失敗だと自分を慰める。一つの体験から二つが生まれ、比較することができた。 体験することの大切さも学んだ。その体験が、非常に意味があるもので、しっかりとした経験に昇華された。 人間も奥深いけど,珈琲も奥が深い。

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奥深さで思い出したのが、「失楽園」や「愛の流刑地」の渡辺淳一さんの死。若い頃から好んで読んだ作家の一人。

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昭和55年に買ったこんな本もあった。

山崎豊子さんも亡くなり、渡辺淳一さんも亡くなった。そう言えば、2月だったか、「利休にたずねよ」の山本兼一さんも亡くなった。 読んでみたい作家が少なくなってきた。淋しい。

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