« 初売りの仙台   モトライブO2へ | トップページ | BMW R100RS  深沼へ »

近所を散策  EF300mm 1:4Lにて

穏やかな正月である。日差しも暖かい。カメラを持って近隣を散策してみた。今日のレンズは、15年ほど前に購入したCanon EF 300mmである。それに、EXTENDER 2×を付けてみた。



Img_7373
EXTENDERを使うとオートフォーカスは使えない。久しぶりにマニュアルでピントを合わせてみた。目も悪くなっているので少々自信はないが・・・?



Img_7375
Bodyは、下の娘が高校の写真部にいたときに購入したEOS kissDigitalXである。最近使っているカメラはこれである。十分に撮影できる。ISOが1600までなのでちょっと物足りないときがある。



このカメラをぶら下げて歩いて出掛けた。昼前である。



Img_2476
×2なので600mmで切り取ってみた。マニュアルでピントを合わせていると、ボケ具合や圧縮の様子が手に取るように分かる。これが、一眼レフ本来の味わいである。

Img_2480
撮っているうちに、忘れていた感覚が戻ってきた。フォーカス速度も上がってきた。近くの畑に、菜の花が咲いている。春を感じさせる。

Img_2485
こんな門松もめっきり見掛けなくなった。栗原の実家にいるときには、山に入って、松を切り取り、このように飾っていた。暮れの行事である。

Img_2490

取り残した柿が陽を浴びて輝いてる。何か、暖かさを感じる。そう言えば、元旦の平泉でもこんな光景があった。
Img_2499

郵便配達は今日も続く。土曜日なのに。昨年義母が亡くなり、暮れに賀状は出せなかったが、それでも何通か届いている。寒中見舞いの準備をしなければ・・・。
Img_2503

広瀬側の堤防に上がると、買い物袋が風で舞った。マニュアルでピントを合わせてみた。スピードが要求されたが、何とかとらえた。でもピントは甘い。後ピンかな?
Img_2512
東の方を見ると太白山が見えた。600mmで切り取った。ファインダーを見ると、なんと「モール」の看板が見えた。さらに奥には、聖和学園が見えた。長いレンズの美点である。



15年ほど前にEOS1Nを購入した。そのとき、35-70mm、70-200mm、そして300mmとEXTENDERを揃えた。フィルムの時代である。まだ、Bodyも健在。しかし、このところめっきり使わなかった。仕事も忙しく余裕がなかった。自分の時間を持てなかった。特に震災以降は休日がなかった。

Img_2514

凧揚げを楽しむ親子がいた。正月らしい光景である。我が家の子供たちも、小さいときに遠見塚古墳で凧揚げをした。
Img_2519

暖かい光景である。日本の良き伝統である。足の付いた凧は最近見掛けなくなった。小さいとき、竹を切って、それを組み、新聞紙を貼って凧を作った。今でも作れそうだ。高く上げて楽しんだ記憶がある。
Img_2521

颯爽と自転車のペダルをこぐ姿もある。望遠の圧縮感がたまらない。
Img_2549

広瀬川沿いに降りると面白い光景を目にした。なんだろう?
Img_2550
石のベンチをよく見ると、懐かしい唱歌が刻まれていた。歩いてみての発見である。他にもあった。「赤とんぼ」など・・・。



Img_3006
堤防を降りて若林の方に出ると新しい建物やお店があった。ゼライス発祥の地という石も見つけた。

Img_3012
そこに出来た新しい地は「ゼライスタウン」と称されていた。
Img_2574
その横には、津波で被災した方々のために建設中の住宅があった。深沼はその後どうなっているだろうか?と頭をよぎった。



Img_3011
歩道を歩きながらあちこちに目をやっていると、目の前をバイクが通り過ぎた。kawasakiである。午後には、バイクに乗るかな・・・?と思った。
Img_2575
近くのTOYOTAのディーラーの前に、ワインレッドの試乗車があった。いい色である。ピンクのクラウンも発売されたようだが、このワインレッドは落ち着いていていい。最近、オレンジや赤、そしてワインレッドなどに目がいく。もともと好きな色である。こんな色の車やバイクが仙台の街を走ったら華やかになるだろう。

Img_2579
いつも通る道だが、こんなに起伏があるとは?歩きの効用。

Img_2582

その近くの整備工場に、古いNISSANのプレジデントが止まっていた。ゴールドのエンブレムが輝いていた。V8だったのだ。
Img_2590

庭に目をやると新芽が・・・。これからが冬本番だが、春を感じさせる。
Img_2591
バイパスの歩道橋から、仙台の街をきりとってみた。

Img_2585

近隣をゆっくりと歩いていろいろなことに気付いた。そして考えた。ゆっくりとした速さで歩んでみると、やっぱりいろいろな発見がある。何でも速く処理して、じっくりと見たり聞いたりすることが少なくなってきた昨今、歩みを止めて、物事を考える必要がありそうだ。今朝の朝日の「男の流儀 粋を極める」に面白い文章があった。



今、都会で働く人たちは、大変なスピードを求められています。常に「早く」「効率的に」とせき立てられ、まるで5倍速の時計を身に付けているかのようです。アニメ映画監督の宮崎駿さんが、商業ベースでは自分のペースで仕事ができないと、長編の制作舞台から降りることを決めたのは去年のことでした。丁寧な仕事と現代ビジネスの速度がかけ離れてしまったことへの苦悩があったのではと推察します。



今の日本では、スピードとちょっと強引さが目立っているような気がしてならないと、歩きながら考えた正月の一コマである。

|

« 初売りの仙台   モトライブO2へ | トップページ | BMW R100RS  深沼へ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 近所を散策  EF300mm 1:4Lにて:

« 初売りの仙台   モトライブO2へ | トップページ | BMW R100RS  深沼へ »