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「永遠の0」と「利休にたずねよ」

暮れ(28日)の仙台は、雪の朝に始まった。早朝は、雪が降り続いていたが、次第に止んでいった。

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柊ナンテンも雪に覆われている。黄色と赤と緑が入り交じって、葉が美しくなるときがある。
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我が家のデッキも雪景色。ツーバイフォー材を使って自作したデッキも20年以上の歳月が経つ。数年に一度、キシラデコールを塗ってメインテナンスをする。大震災にも耐えてくれた。後には、緩んだ部分を補修した。
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年末の掃除を終えて、夕食をとり、妻とムービックス仙台へ出掛けた。今夜は「利休にたずねよ」を観るために。
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原作を読んでいた。山本兼一著の原作は、細かな描写があり、そのときの情景が浮かんでくる。美を追究する利休の姿が映画でも描かれていた。

「私が額づくのは美しいものだけだ」という言葉が、この作品のキーワードか?映画では、秀吉と利休という人間の違いが、色濃く描かれていたような気がする。原作よりも、その部分が強いようだ。

利休のような、美しいものや正しいものを重んずる雰囲気が、今の社会ではもう少しあっていいのではないかと思うこの頃でもある。映画の中で描写されていた、利休の美は、自然の美しさを、真の美しさをとらえているように思えた。四季の変化や花鳥風月に目を奪われる最近、改めて、この日本の美しさを味わってみたいと強く思った。
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「利休にたずねよ」を観る二日ほど前に「永遠の0」も観た。
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宮部という主人公の過去を追って、二人の孫が調べていくことから、当時の様子が描かれていた。最後は、祖父のところに話がつながってくるストーリーにちょっと違和感を感じた。

いろいろな思いを持って特攻に行き、命を、家族を大切にしたいと思う心を表現できない苦しさがあったのだろうということを強く感じた映画だった。映画「風立ちぬ」も思い出した。

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