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乗っている感 R100RS 乗せられている感 R1150RT

最近、できるだけゆっくりとした動作で、アナログの世界のように、寛大でゆとりがある生活をしたいと思うようになった。ややアバウトに。できない自分だと分かっているから、余計にそう思うのだろう。

R100RSが来てから1ヶ月。R1150RTと交互に乗ることが多くなった。どちらかというとR100RSの方がここのところ多い。

2台のバイクを一言で表現すると、乗っている感じがするR100RS。

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乗せられている感じのするR1150RTと言える。

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R100RSは、乗り手の動作に正直である。クラッチミートもアクセルワークも。簡単に倒れるが、中々思った通りにトレースすることはできない。確実な姿勢と動作が求められる。

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それに、旅の途中に適度な休みを要求される。このタイミングが実にいい。休みたいなと思う時が確実に訪れる。

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それに対してR1150RTは、乗り手の動作を封じてしまうような感じがある。ちょっとした過ちも修復してくれる。休もうという気も起こらないときがある。給油を忘れてしまうのはそのためだ。(笑)

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R100RSは、路面の味を確実に伝えてくれる。その度に、緊張感が漂う。

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R1150RTは、路面の味をすべて同じものとしてしまう傾向がある。

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電子制御を一切使用していないR100RSには、アナログの良さが、ABSなどを使うR1150RTには、デジタルの良さがある。

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共通の良さは、心地よいボクサーツインである。アクセルを開けると右に傾く習性は変わっていない。

そして、自然にマッチしながらストーリーを描けるような気がする。

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メインテナンスなどのたくさんの情報を収集して、この2台を大切にしながら、ゆっくりと旅したいと思うこの頃である。

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コメント

2台対比、この分析・文章が素晴らしいですね。
オーナーのバイクに対する優しさや心構えが窺えます。

一時期K100RSを所有していた時がありますが、残念ながら、マルチよりツインの鼓動の魅力に惹かれました。

フロントタイヤの空気圧の絶妙さが、走行に影響していたスポークホイル時(77年型等)に比べ、若干は走りやすくなっている79年型ですが、タイトコーナーをクリアするとき、リアブレーキをうまく使うと思い通りのコーナー旋回が可能です。勿論、リアステアは基本ですが。
ご存じだとは思いましたが、一筆認めましたご容赦!

長文、失礼いたしました。

投稿: ララミー | 2013年10月17日 (木) 09時17分

ララミーさんへ
コメントありがとうございます。大変参考になりました。リアステアですね。最近、特に感じていた部分でした。私も、マルチよりツインに魅力を感じてます。

投稿: binken | 2013年10月17日 (木) 19時12分

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