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2013年8月

台風が来る前に

今朝雨だったらスイスポを起こそうと思ったが、月と金星が輝いていたのでRTを起こすことにした。

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久しぶりに国道4号を北上し、大和から升沢方面に足を伸ばすことにした。朝焼けが実に綺麗で、右手から朝日が昇ってきた。升沢は、10年ぐらい前に行ったきりだ。あの牧歌的な風景が気に入っていた。

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升沢橋。以前よりも道路が良くなっていたが、民家は消えていた。同時にあの懐かしい風景も消えていた。

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船形山の入り口の旗坂にいくと、小川のせせらぎだけが聞こえていた。ふくろう橋をのぞくと冷たい水が流れていた。

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小休止して、同じ道を下り、南川ダムをめざした。

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一緒に来た息子が最近大型の免許を取得したので、RTに乗せてみた。身長がある息子の足つきはよく、RTを気持ちよさそうに走らせていた。小生はXRに跨ったが、スクリーンがなく寒かった。途中、中に長袖を羽織った。RTの快適さがよく分かった。

XRで林道を走るのもいいかなと思った。

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ダムのほとりでは、キャンプをしている人がいた。湖面は曇り空を映していた。その後、457号線に出て根白石から大倉へ、そして定義へ。

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西方寺で祈り、唯一開いていた一軒のお店で、名物のあぶらげと揚げまんじゅうを買って帰途についた。いつものスタンドでRTとXRの空腹を満たし帰宅。早朝のツーリングは150キロほど。九時に戻り、cafe fuaの豆で入れたコーヒーを。そして今。明日は晴れるだろうか?

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スイスポのオープンがほしい

昨日、今日と末娘がスイスポを使わないということで、乗った。

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NA(自然吸気)の1.6リットルのエンジンはとても気持ちよく回る。タイヤもレグノにしてからは、落ち着きのない車体の上下運動も少し和らいだ気がする。

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シートはレカロなので、運転席・助手席ともサポートはしっかりしている。後席に乗っている人は、高めのシートなので、前方視界が遮られる。

スイスポの室内は意外に広く、天井に余裕もある。実に快適である。マニュアルでないところが残念だが、中古なので仕方ない。

以前は上の娘のためにオレンジ色のスイフトを所有していた。そのスイフトを車検に出しに行ったとき、スイスポに出会った。ディーラーに入ったばかりで価格もついていなかった。

家内には反対されたが小生のへそくり程度の負担で購入できたので思い切って買った。自分ではあんまり運転できないことを知っていて買った。

時々乗ると,取り回しも楽で,軽快で、いいなと実感する。本当にいい車である。ワインディングを走ると気持ちがいい。高速も安定感がある。

こういう車が、もっとあればいいのにと思う。若者もこういう車に乗って腕を磨き、走る楽しさを味わってほしいと思う。

走る喜びを味わってほしい。

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スイスポのメーターは、220キロまでのフルスケール。ヨーロッパにはあるようだが、この車にオープンがあれば楽しいだろう。

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以前、鈴木はカプチーノという軽のオープンカーがあった。技術はあるのだから、是非オープンを出してほしい。

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MINIのようなオープンが生まれるだろう。スイスポのオープンが街を、田舎を走るようになったら,日本の光景も変わり、楽しさも倍増するのではないだろうか?

是非、スイスポのオープンが出ることを祈っている。

明日は、台風の影響で雨のようなので、RTを起こすのはやめて、早朝にスイスポを起こそうかと思っている。

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樋口一葉  6人の美女が好演

樋口一葉というと「十三夜」と,機械的に覚えていた時期があった。明治の歌人ということで。身近なところでは、5千円札でしょうか。

井上ひさしの頭痛肩こり樋口一葉を妻と一緒に観た。6人の美女が織りなす演劇に面白さを感じた。あの世とこの世の近さを感じた演劇で、小泉今日子や熊谷真美、そしてユーモラスな女幽霊の愛華みれが好演していた。24歳でなくなった作家一葉の姿を描いたこの作品は、明治の女性の姿、生き方をユーモラスな会話で描いていた。

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観客は好演に感動し、何度もカーテンコールを行った。最後には、舞台と観客が一体となったように思えた。

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会場に入る前に,玄関に飾ってあった花が素敵だった。シュウメイギクを使った生け花は、清楚な中に美しさを感じた。

「風立ちぬ」「少年H」もそうだが、最近は現実離れした映画や演劇よりも、人間の生き方や歴史を思い起こすことができるものがいろいろなことを考えさせてくれる。

今回の演劇も、明治の女性の生き方から考えさせるものがあった。

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夏から秋へ  美しさ  

 朝晩大分涼しくなった。日本の各地で異常気象となっている。

 つい先日、NHKの朝のニュースで東京の高層ビルが天候に影響しているというようだということが報道されていた。湿った空気が高層ビルにあたり、上昇気流が発生して、雨を降らせるということだ。科学の好きな私にとっては納得のいく説明であった。科学や数学の世界には美しさがある。定理や法則には必ずや美しさがある。

 人間が効率優先で生活するあまり、人間が培ってきた「知恵と技」「美しさ」を疎かにしているから、自然は自然の法則で対抗しているように思えてならない。

 今夕、美しさの中に幻想的な世界を想像させる光と影を見た。

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昨日、仙台空港に迎えに行く途中、イタリアンレストラン「プリモ」に寄った。妻が知り合いから教えてもらったという。迷ったが何とかついた。駐車場は満杯であったが、客の回転は速かった。お店の外観に美しさがあった。シンプルであるが美しい。

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中に入ると、テーブルとカウンターがありほぼ満員だった。素敵な女性が応対してくれた。メニューは、綺麗な字で記されていた。ランチを頼んだ。小生はBランチ。サラダにパスタ、コーヒーにデザート。

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テーブルクロスには、パスタの食べ方が記されてあった。イタリアでは、スプーンを使わずにパンを使ってパスタを食べるという。このクロスには、シンプルな中に美しさがあった。

パスタはトマトソースのものだった。上品な味だった。そして、美しさがあった。

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開業して5年ほど経つという。若いカップルに合うお店のような気がした。いつかワインで楽しみたい店でもある。

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自転車で散策

24日(土)に息子に誘われて自転車で出掛けた。まずは街へ。自転車ショップに。

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しかし、ここは閉店していた。隣に素敵なレストランがあり、前に妻とランチをしたことがあった。昼からワインを飲んだことがあった。

幾つか回って、青葉山方面へ。まさか、東北大を経由して、青葉山まで行くとは思わなかった。坂道がきつかった。

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流石に若者にはついて行けないが、何とか登った。

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青葉山から林道に入ってみた。砂利道はきつかった。マウンテンバイクの息子は平気で走るがロードレーサーの小生は、きつかった。どこに出るのか分からず走ってみた。

すると、出たのは八木山方面だった。景色のいいところに出た。

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八木山を下りて、西多賀方面へ。仙台市体育館を一回りして、以前行った登喜和で蕎麦を食べた。極上蕎麦は山形の新蕎麦だという。手打ちで美味かった。

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再び仙台の街へ。北目町にあるライズカフェへ。マスターのYさんは元気でした。店の前にはハーレーが2台止まっていた。この店にはハーレーは似合わないような気がした。息子はかき氷、小生はホットコーヒーを。バイクの話をしながらいい時間を過ごした。

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その後、kawasakiのショップとレッドバロンに寄って帰宅。トータルで40キロ以上走ったようだ。息子は、レッドバロンで見たV-MAXが気になったようだ。放さずに持っていればと思ったが、息子が大型免許をとるとは想像していなかった。

最近、W800とかSR400とか、バイクらしいバイクのスタイルが気になっている。やっぱりアナログの世界が好きなんだと痛感する。

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少年H

妻と二人で映画を観に行った。少年Hだ。15年ぐらい前に原作を読んだ。

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前日に予め予約していたので、いい席が取れていた。入る前に飲み物を頼んだ。妻はビール、小生はコーヒー・・・?なんだこれは・・・?いつの間にか逆転していると・・・。まあいいか。(大人になったなと自らを褒める)

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水谷豊と伊藤蘭の夫婦役はなかなか絶妙で、家庭を感じさせるものだった。本当の夫婦だからだろうか。でもなんといっても、少年H、妹尾肇役が上手かった。拍手である。妹役もその時代を上手に演じていた。

映画「少年H」は第二次世界大戦を考えさせるものだ。少年Hが言うように、この戦争は一体何だったのか?と改めて考えさせられた。

映画「風立ちぬ」よりも、時代を考えさせられる、戦争を考えさせられる作品だった。

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出掛ける前の夕方、我が家の庭に出ると、アゲハチョウが飛んでいた。なんかものすごく久しぶりに見たような気がした。カメラがなかったのでiphoneで撮った。

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危害を加える人間ではないと思ったか、アゲハは小生に近づき、iphoneの近くまで飛んできた。安心できる環境にいるということは幸せなことなんだろうと思った。少年Hも寛大な父親と優しい母親のもとで、安心して暮らすことができたから、ある意味正論を言い続けながら、厳しい時代を生き続けることができたのだろう。

年代にもよるが、幼少から中学の頃までは、精神的な不安が無い状態で生活ができればいいのかなと思うことがある。そしてある程度、正しい考え方ができるようになったら、厳しい社会で生きて、たくましくい生きるようになることが理想かもしれないと思うこの頃である。

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気持ちのいい オデッセイ・アブソルート

まもなく、中古で購入したオデッセイアブソルートも1年が経つ。トータルの走行距離は3万キロあまり。購入してから1万1千キロほど乗った。

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4代目のオデッセイはあまり売れていないという。確かに見る機会も少ない。売れない車には、案外いい車がある。ミニバンとしての魅力に欠ける現行のオデッセイは中途半端かも。

しかし、車としての素性はとてもいいものをもっていると思う。

アブソルートは、スポーティな中年男性には絶妙なマッチングだ。しかし、売れない。きっと、現行のオデッセイが出たときには,ミニバンブームでアルファードやエルグランドに人気が集まり、今ひとつだったのでないか。

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しかも、ミニバンを所有したいと思うオーナーは立体駐車場に入れようとは考えない。だから、オデッセイのように低い車よりも,空間的に天井が高い車を求めたのだろう。

スポーティなアブソルートは、とっても魅力的であるが、ミニバンなのかワゴンなのか、あるいはスポーティなセダンの域なのかが明確でなかったために、中途半端な存在となってしまったのだろう。ある意味、先代のレガシーのようなサイズに割り切ってしまった方がよかったのかもしれない。

3年落ちの中古で買ったが、なかなか気に入っている。気軽に使うには、ちょいとサイズが・・・と思うことがある。

ワインディングを走るとローリングもピッチングも少なく、しっかりと走る。エンジンもよく回る。アイドリング時のエンジンには上品さが無いが、よく回る。高速でのレーンチェンジや本線に入るときの加速などは、本当に気持ちがいい。

ホンダインターナビも使いやすい。iphoneとの相性もよく、ハンズフリーで使う電話も快適である。iphoneに入っている音楽も流せるようにした。その状態で充電もOK。

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2代目のオデッセイを手放し、このアブソルートを購入した。2代目は、V6の3Lだったので、トルクは太く滑らかだった。気に入った一台であったが、夏山・冬山に行く機会が多く、錆も増えて、ブレーキ系統や排気関係に修理代がかさんでしまった。

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レグノを履かせていたので、静粛性も高かった。アブソルートもレグノにする予定である。

今夕、アブソルートをいつもの所におき、自宅まで歩いた。歩道橋から見る光景はいつになく綺麗で印象的だった。

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花火と酒

8月20日は久しぶりの雨となった。気温も30度をわった。通勤で雨にあたったのはいつ以来だろう。

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近くの広瀬側で灯籠流しと花火があった。以前の職場でお世話になった方にお招きをいただいた。流石にマンションの7階からみる花火は見事だった。

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いただたお酒が実に旨かった。そのお酒は山形大学農学部附属やまがたフィールド科学センターで栽培した酒米「出羽燦々」を使用した山形大学オリジナルの純米大吟醸酒「山形大学2010燦樹(きらめき)」だった。

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 オリジナル酒の販売は今年で4年目で、昨年から醸造を鶴岡市の株式会社渡會本店様に依頼し、720ミリリットル瓶で生酒を800本、火入れ酒を1200本限定で製造。完売すると約24万円が山形大学生の奨学金として活用されているそうだ。酒好きにとってはいいことだ。

 酒と言えば、最近はワインが多い。美味いワインを見つけた。大和葡萄のTSUGAIである。
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今回はスパークリングを取り寄せてみた。辛口で、すっきりとしていて実に美味い。魚を中心とした日本料理に合う。最高のワインである。価格もリーズナブル。

我が家の常用ワインはスペインのワインである。エストラテゴ。

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震災で被災した気仙沼から取り寄せている。最近スクリューキャップとなったが、価格以上のものである。赤も白も実に美味い。

今日も、いろんなワインを飲んでしまった。

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8月19日 バイクの日

なぜ、バイクに乗るのだろう?操る楽しさを味わうためにだろうか?ガードされていない体全体で風を感じるためだろうか?車よりも危険が多いバイクに乗るバイク人は,何を求めてバイクに乗るのだろうか?

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 それぞれに思いは異なるだろう。危険と言えば、私は一度だけ追突されたことがある。二十台ほどで福島方面にツーリングに出掛けたときだった。交差点が近づきスピードがダウンしたとき、後ろのバイクに追突されて、道路の反対車線に投げ出された。幸いケガはなかった。乗っていたFJ1200は、カウルやミラー、チェンジレバーなどが損傷。応急措置をして仙台まで戻ったことがあった。当時は、事故の様子を妻に伝えることはしなかった。心配されるのがいやだったから。

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その後、転倒などもなく、ケガもなくここまで来た。できるだけ長く楽しむために安全運転を心掛けているつもりだ。時々妻を乗せてタンデムで走ることもあるので、それなりに技術も磨くようにしている。特にUターンが危ない。広い駐車場でツーリングの途中に練習することもある。重いRTは、コツをつかむまで大変だった。今では、よほど狭い道路以外は、ほとんどOKとなった。

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RTは立ちゴケにも気をつける必要がある。フラットツインは、意外に低速でのトルクが薄い。一時停止して、クラッチをミートすると丁寧にやったつもりでもエンストする。そのまま倒れたことが2・3回あった。足で踏ん張っても流石に耐えきれない。でも、両サイドのパニアケースに助けられる。ゆっくりと倒すと、ミラーだけ気をつければ,損傷はほとんどない。一度、上山にブドウ狩りにタンデムで行ったとき、目測を誤りポールに右のミラーをぶつけたら割れてしまった。修理を依頼したら,何と4万ぐらいかかった。高いブドウ狩りになったことを覚えている。

以前ABSが故障して,30万ほどの修理代となった。これまたあまりの高さに驚いた。身分不相応のバイクを購入してしまったかなと後悔したが、疲れの少ないRTのよさに惚れてしまい、今なお所有している。

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2003年式のRTも10年を過ぎたが、あまり走れないので走行距離は32000キロあまり。ナットなどに錆が見られるがまだまだ美しい。チタングレーという微妙な色も気に入っている。当時は、199万もしたのだ。よく買えたなと感心するばかり。

 

振り返ると、V-MAXも一時所有していた。FJと2台あって、たくさん乗ろうとしたら、一番忙しい所に行ってしまい、とうとう手放す羽目になった。

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今考えると持っていたかった一台である。

 最近は、林道を走り、自然の写真を撮り、時には山に登りたいという衝動に駆られることがある。そのためかGSに興味がある。R1200GSの一台でいろんなことができそうな気がしている。1200では重すぎるので、800GSでもいいかも。

 「足を知る」という言葉の如く、これで十分と思えばいいのだろう。上を見たら、欲を出したらきりがない。

 いつまでもバイクには乗っていたいと思う。自然の恐さとよさを感じながら・・・。

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温泉を求めて ~川渡・鳴子へ~

 4時過ぎに目を覚ましたので、RTも起こした。快調なRTは、おなかも一杯になっていることを確認して、4号線を北上。

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457号線にはいると霧が深くなってきた。加美広域農道に入るとさらに深くなった。

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軽トラックが動き始めていた。広域農道から左に折れて159号線に入ると、少しずつ視界が広がってきた。予定の道路に入り間違えて、226号線を岩出山方面に向かった。上多田川近くで歩いていた地元の方に道を尋ねると快く教えてくれた。志田農道の延長のようだが、なかなかいい道だった。

いつもの通り、267号線を川渡方面に向かった。川渡に出ると、川の流れが涼しい。

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左折して47号線へ。昨年秋に入った中鉢の駐車場に行くと、日帰り温泉は10時からだった。まだ、時刻は6時過ぎ、早すぎた。仕方なく鳴子方面へ向かった。

しかし、滝湯も早稲田の湯もまだあいていない。鳴子駅を眺めた。

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昔、祖母と湯治に行った農民の家を思い出し訪ねてみることにした。時刻は6時半過ぎ。受付に行くと「いいですよ」と。500円で温泉へ。

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混浴もあったがさすがに男湯へ。

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廊下を歩くと硫黄の臭いが、幼少の頃を思い出させてくれた。風呂は空いていて、とても気持ちが良かった。たっぷりと湯船につかって、30分ほどであがった。従業員が出勤する時間帯のようで、「おはようございます」と気持ちのいい挨拶があった。朝の挨拶は本当にいい。水分を補給してスタート。帰りは、来るときに間違えた道を通った。まずは267号線を戻り、木漏れ日の中のワインディング。道は狭いが、最高に気持ちがいい。ここもオープンカーで走りたい道だ。

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右折して鳴子小野田線へ予定通り入った。道幅は十分で、高速ワインディングが楽しめる。好きな道の一つだ。

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見通しもよく、あがるにつれて広野となる。たまたま流していた高橋真梨子の曲が絶妙なマッチング。戻ってまた走りたくなる道である。

今回の道は、いつも空いているが特に春から秋にかけての朝がいい。

457号線から仙台に戻り、いつものスタンドでRTに食事をさせた。久しぶりにBMWのバイクをみようと思い、O2に行ってみた。GS700に乗ってみた。軽快でかつパワフルで乗りやすいバイクだった。最近、バイクは自分の手となり足となる気軽さがほしいような気がしている。そういう意味では、GSはいいと思う。GS1200が人気の理由がよく分かるような気がする。新しいGSは水冷になってパワーアップしたようだが、パワーはもてあますだろう。

まだまだ暑さは続くようだが、今度は涼しくなったら走ろう。

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花とコーヒー  

栗原の田舎に戻り、畑からモロヘイヤ、ツルムラサキ、ゴーヤ、茄子、カボチャ、モロッコ、オクラ、キュウリなどを収穫した。野菜の花や道ばたに咲く花を見ているうちに、花の美しさを感じた。こんな所にこんな花が・・・。百合の花も綺麗。花だけではなく、葉も綺麗。

野菜の花もあらためてみると、実に綺麗だった。

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オクラの花。あまり見ることはないだろう。

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撮ってきた写真のデータを見ながら、二日前におじゃましたCafe fua で購入したコーヒーを入れた。豆はブラジルである。焙煎はあまり強くはない。ミルで挽くと粗挽きから中挽きと微妙に味が変わる。粗挽きはあっさりとした味わいである。中挽きにするとやや酸味が増してくる。コーヒーは生豆の状態で約80%が決まるとマスターは言っていた。このブラジルは実にいい味わいだった。

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ストレス社会にあって大切なことは、旨いコーヒーやお茶を飲んで、家族とたわいもないことをしゃべることかもしれない。

曾野綾子は、「人間にとって成熟とは何か」で、最後にこう言う。

大切なことは、お茶を入れて、すべての些細な対立は、強靱な大人の心で流してしまえるかどうかなのだ。

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歴史のある町 金成

伊豆沼の蓮はあまり咲いていなかった。今年はあまりよくないらしい。

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水面には黄色の小さな花が咲いていた。

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久しぶりに栗駒の陣ヶ森焼の鈴木さんの所に向かった。

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茅葺の家にはネコと犬が留守番をしていた。

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縁側には作品があった。

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中の囲炉裏も古い家具もいい趣を出していた。

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アブラゼミの声が暑さを感じさせた。金成に戻りこれまた久しぶりに大久保焼の村上さんを訪れた。

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三十年ほど経つ家はほとんど栗の柱でできており、重厚さを感じた。

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村上さんも元気で愛用の椅子の話で盛り上がった。

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さらにはこの金成にはいいものが沢山あるのに生かされていないと嘆いていた。

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若者が魅力を感じる街にしてほしいと切に思っているようだった。私もそう思った。地震で壊れたカップと湯飲みを買った。

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その後有壁の本陣を訪れた。参勤交代の宿場として使われた本陣ば、改修で公開はしていなかった。

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二時を過ぎてから栗電の沢辺駅を眺め近くの清華でスタミナラーメンを食べた。

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あっさりスープにカツがマッチングしておりなかなか美味だった。故郷に帰った暁には、若者が集まる町にしたいと思った。

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閑さや 岩にしみいる 蝉の声

五時過ぎにRTを起こした。
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286号線を西へ。釜房付近は霧。

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太陽が昇ると一気に霧は無くなった。久しぶりに高速を使わないで、笹谷街道に。

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川の流れが涼しさを感じさせてくれる。

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峠の頂にさしかかると、朝日が眩しい。

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峠を下りて286号線へ。山形自動車道が頭上を走る。

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右折してべにばなトンネルをくぐって山寺方面へ。7時過ぎだったので、空いていた。駐車場のおじさんは大変気さくな方で、高校野球の話題で盛り上がった。料金を払って、立石寺へ。久しぶりに登ってみた。すると、陰と陽の光の世界が広がっていた。

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下りてきて8時過ぎ。最後は芭蕉の句で締めくくった。

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普段はなかなか通るチャンスが少ない林道を通って面白山へ。

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さらに林道を通って天童高原へ。ここをいつかオープンカーで走ってみたいという欲望が湧いてきた。夢かな?

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林道を抜けると、気持ちのいいワインディングロードが広がっていた。すれ違う車は皆無。

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しばらく走るとT字路があった。右側に傾いていることに気付かずに止まると危うく立ちゴケ。1速に入れておいたので、クラッチをミートして助かる。危ない危ない。

天童から山形へ。コンビニで一息入れて、山形蔵王からエコーラインへ。9時を回ると、車とバイクが混んできた。

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遠刈田に下りてcafe-fuaへ。コーヒーが美味かった。やわらかいコーヒーだ。

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今日のスペシャルコーヒー。

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マスターは、かつて通信社に勤めていたという。月火水が定休日。しかし、忙しくてあまりいろんなことができないとのこと。奥様は、パン作りの名人。今日は平日なのでパンは無かった。スズラン峠を通って自宅に戻った。ちょーど昼。走行距離は約220km。

夏の早朝ツーリングが最高だった。これから、栗原に車で向かう。生まれ故郷へ。

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久しぶりの夜空

ペルセウス座流星群が見頃になった。一日遅れてしまった。

中学生の時、理科の先生の影響もあって星を見るのが好きになった。特別に、学校の屋上で星を見せてもらったことがあった。星の写真を撮ってみたくなり、一眼レフの世界に入った。

やはり、星の世界への導入は、「流星」だった。

1972年のジャコビニ流星群がまさにそれである。中3のときだった。屋上にゴザを敷いて、仰向けになり夜空を眺めた記憶がある。期待したほどの流星はなかったように思う(記憶違いかもしれない)

高校に進んでからは,屋上にある天体望遠鏡で、惑星や衛星、変光星をみるのが好きになった。昼休みには毎日のように,黒点観測を行い、スケッチを続けた。

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(カシオペア付近)

昨夜は、昔を思い出して自宅の庭から眺めてみた。周囲の街灯などの影響で十分に星を見ることはできなかった。それでも、12時前後にカシオペアの下あたりから東の方向に流れる大きな星を観て感激した。カメラのシャッターはバルブにしておいたが、方向が違っていた。

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(アンドロメダ付近)
星を観ていると、何となくロマンを感ずる。ぼーっと眺めていることに,単純な意味がある。

街灯のないところで、たくさんの星を眺めてみたいと思った。

光害のないところで観たいと思った。

幼少の頃、夜空を眺めると、ものすごい数の星が見えたことを記憶している。

新聞には、満天の星空が載っていた。

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風立ちぬ

昨夜、息子と妻に誘われ宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」を観た。これまでと違った作品だった。

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実在の人物を初めて扱った作品。その人物とは、戦闘機・ゼロ戦を設計した堀越二郎だ。

映画の中でも出てくるが二郎は「美しい飛行機をつくりたい」という思いを強く持っていた。科学や数学の世界では「美しさ」という言葉が時々使われる。「美しい定理」「美しい法則」など・・・。現象などが美しいとそこに真理があることが多い。

二郎が「美しい飛行機をつくりたい」という言葉には、科学のよさやおもしろさが含まれているような気がしてならない。

ところで、映画は観る私たちに何を伝えたいのか、明確なものが分からない。関東大震災から大戦までの日本の様子が何となく分かる。若い人には理解しがたい部分もあろう。自身は、蚊帳の中に床を敷いて休む場面、茅葺き屋根の家など懐かしい場面が数多くあった。

二郎と奈緒子の恋愛物語でもあり、堀辰雄の「風立ちぬ」と重なっているというが、原作のヒロインは奈緒子ではなく節子という名である。聞くところによると、堀辰雄の作品で「奈緒子」という名が出てくる作品があるという。

二郎の言葉に象徴されるように、美しい飛行機をつくりたいという思いを持ち続けながら男の人生を歩む姿が印象に残るだろう。映画では、二郎は淡々とした口調で、やや冷たさを感じた。

最後に「この国を滅ぼしてしまった。零戦は一機も戻ってこなかった」という言葉が強く心に残った。この映画は、自分の夢や希望、思いや願いを大切にしながら、その実現に向けて真剣に生きる姿の美しさを教えてくれているのかもしれない。現代に足りないもの、現代になくなったものかもしれない。

 映画館で観ることを勧める。

 余談になるが「風立ちぬ」で思い出したのは、松田聖子の歌である。

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数日前の土曜日にレコードの整理をしていたら、妹が買った松田聖子のLPがあった。ほこりにまみれていたが、中のレコードはカビ一つ無く健在だった。

プレーヤーに掛けてみると、音もよく、あっという間にアナログの世界に引き込まれた。映画「風立ちぬ」も、まさにアナログの世界のよさを実感させてくれる。

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本当に 考える時が

神戸の友人からメールが届いた。ラジオで1000年の一度の猛暑だと流れたという。

そして今日は、高知で最高気温が41度で記録更新。41度というと、お風呂のお湯の温度である。

きっと、震災で仮設住宅にいる方は、気温以上の暑さを感じているに違いない。

1000年に一度の大地震と言われる東日本大震災から2年余り。「1000年に一度」がキーワードになるのか?

1000年と言うと、長生きになったという日本人でも語り継ぐことはできない。せいぜい100年がいいところ。

「温故知新」ということを真剣に考える時期が来ているのかもしれない。

もっともっと、ゆっくりとぼんやりと歩む必要があると実感する。じっくりと考えるためには、インターネットからの情報を捨て、自らのペースで考える必要があると思う。

大自然に触れ、大自然の恐さを感じながら・・・。

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昨日読んだ、外山滋比古著「思考力」には、知識を捨てよ!思考せよ!知識は何も生まない!などと記されている。そうかもしれない。いろいろなところから様々な情報や知識が入ってきて、満杯になったハードディスクの如く、新鮮な状態になりにくい世の中になっているのだろう。

いつも、「頑張ること」「勤勉さ」を要求されているから、緊張のあまり、ますます泥沼に入っていくのかもしれない。

先に記した「これからどうする」では、元朝日新聞の辰濃さんが、超高速、超過密、超情報化の時代にあって、4つの軸を大切にしたいと言っている。

ゆったりとした静謐な空間に身をおく。

ぼんやりの時間をたくさんもつ

大自然に溶け込むことに喜びをもつ

土を踏み,風に祈りながら歩く

どれも難しい状況にある自分だが、バイクに乗っているときだけは、自らを振り返ることができる。

猛暑では、バイクに乗るのもつらい。今日の夕方の仙台の気温も今までにない。

GOLFⅣのインジケーターはこうだった。

Mousyos

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ショート ツーリング

 連日30度を超す猛暑が続いている。こんな時は冷房の効いた部屋の中で、読書といきたいところだが、古い写真をデジタル化するのに明け暮れていた。1000枚以上処理しているうちに疲れ果て、バイクに乗りたくなったので、出掛けることにした。今日はあちこちで渋滞が予想されるので、海の方に行くことにして午後2時頃に出掛けた。走り出すと予想よりも暑さを感じなかった。

大震災で大きな被害を受けた閖上に寄ってみた。久しぶりだった。最近では、日曜日の朝に朝市も復活したそうだ。

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工事車両が出入りするところで警備に当たっていた方に話し掛けた。がれき処理も順調に進んでいて、まもなく終わるそうだ。後方に見えるのが臨時的に作った焼却場だという。

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防波堤の工事も進んでいた。

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周囲を見ると、手を合わせている人が何人かいた。気さくに話してくれた警備のおじさんに礼を言って、亘理方面に向かった。

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仙台空港に近づくと、田圃や畑の整備がまだまだ進んでいないことを実感した。自治体によって進捗状況が異なるようだ。仙台市とは大きく違っているようだ。

亘理から6号線に出て戻ろうとしたが、混雑していたので再び閖上方面に向かって、閖上大橋をわたって戻った。

暑さを感じるようになってから、夏のツーリングはやっぱり早朝がいいと改めて思った。以前は、朝の四時頃に出て、山形蔵王や栗駒・秋田方面に出掛けた。温泉に入るのが好きなので、真夏でも蔵王温泉や栗駒の駒ノ湯につかったものだった。

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惜しい栗原電鉄

 平成19年に廃止になった栗原電鉄(栗電)には、懐かしい思い出がある。幼少の頃、母の実家に栗電に乗って行った。杉橋という駅で降りて、実家まで歩いた。お盆や正月に行くときには、叔母(母の妹)が杉橋まで迎えに来てくれた。

この写真が杉橋の駅である。無人駅である。車掌が降りてきて切符を回収していた。

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鳥矢崎の駅である。同じ形の駅がたくさんあった。

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田町の駅である。
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岩ヶ崎の町にある栗駒駅である。栗駒山への登山者はこの駅で降りて、バスでいわかがみ平まで行った。

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稲穂が黄金色になる頃、栗電は金成耕土を走った。

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今は、線路が寸断され、痛々しい姿になっている。車社会の影響で、近隣の通勤者も高校生も乗らなくなった。やむなく廃止になったが、寂しい限りだ。再び走ることは無いだろうが、いつでも走れるように線路だけは残しておいてほしかった。人口の減少、過疎化がすすみいろいろなものがなくなっていくだろうが、効率だけを求めて、昔のものをなくしてほしくないと勝手に思っている。

栗電が無くても、いつかバイクでもう一度、栗電のルートを走ってみようと思う。

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諦めも大切

曽野綾子の『人間にとって成熟とは何か』を読んだ。自分のことを振り返り、反省することばかりであった。著書ではこうあった。 品のある人間は、思ったことはそのままいわない。品を保つということはひとりで人生を戦うことなのだろう。自分を失わずに誰とでもおだやかに心を開いて、会話ができ相手と同感するところと拒否すべきところを明確に見極め、その中にあって決してながされないことである。 健康を志向し、美容に心がける 、たいていの人がこの二点については比較的熱心にやっている。しかし、教養をつけ  心を鍛えるという内面の管理についてはあまり熱心ではない。 と著されている。 私は妻に思ったことをズバリと言って不機嫌にさせてしまうことがある。まだまだ大人になっていないことを痛感した次第である。 ところで、曽野綾子のこの本は、私たちの日常生活において大切なことを教えてくれる。 改めて  深く考えるに至った。 内面は言葉遣いに現れるという部分があるが、よく目にすることである 。かつてはかなりあったように思う。上司の言葉遣いに大変違和感を感じたことがあった。そんな経験から、職場では職員同士の言葉遣いは十分に注意しようと呼び掛けている。 若いスタッフを育てる意味でも大変重要だと感じているからだ。 この話の最後にこう記されている。 謙虚にひとりの人間として誰とでも付き合うとだれもが私にとって貴重な知識を教えてくれる。 また、別のところでは、諦めることも大切で、それも成熟と。 私も最近はかなり諦めるようになった。まだまだやれると思うこともあるが、まあいいや、と思うことが多くなった。そうすると、スーッと肩の力が抜けていく。 諦めて悔やむこともだいぶ少なくなった。諦めて悔やんでいることは、一つある。それは、廃止になった栗原電鉄の駅の写真をとっていて途中で諦めたことだ。当時の写真を見て悔やんでいる。 1376034438319.jpg 1376034455058.jpg 今では、無理であるが、何処かで見ることができるだろう。栗原市は、惜しいものをなくしたように思う。 今夕は、ホシヤマ珈琲で締めくくった。目の前の100脚の器は圧巻であった。 1376034463512.jpg

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旅 タンデムで

古い本棚から,古い本を手に取った。三木清著「人生論ノート」と臼井吉見著「事故のてんまつ」の二冊である。

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「人生論ノート」は,「死」「幸福」「成功」「健康」「旅」についてなど、23のテーマで書かれている。高校時代に読んだ本である。当時は,入試問題にも良く出題されたと思う。

「事故のてんまつ」は、後に絶版となった著書で、川端康成の生涯について著されている。家族が名誉毀損ということで、出版社に申し入れ、その後絶版となった。大学時代に読んだ本である。

どちらの本も日に焼けて茶色くなっている。手に取って読んでみると当時のことが思い出される。

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「人生論ノート」に、旅についてというテーマの文章がある。

旅に出ることは日常の生活環境を脱けることであり、平生の習慣的な関係から逃れることである。

旅は絶えず過程である。ただ目的地に着くことをのみ問題にして、途中を味わうことができない者は,旅の真の面白さを知らぬものといわれるのである。日常の生活において我々はつねに主として到達点を,結果のみ問題にしている、これが行動とか実践とかいうものの本性である。

人生は旅、とはよくいわれることである。芭蕉の奥の細道の有名な句を引くまでもなく,これは誰にも一再ならず迫ってくる実感であろう。人生について我々が抱く感情は、我々が旅において持つ感情と相通ずるものがある。

真に旅を味わい得る人は真に自由な人である。旅することによって,賢いものはますます賢くなり,愚かなものはますます愚かになる。日常交際している者が如何なる人間であるかは,一緒に旅してみるとよく分かるものである。人はその人それぞれの旅をする。旅において真に自由な人は人生において真に自由な人である。人生そのものが旅なのである。

めまぐるしく変化する社会にあって、旅をする時間もとれない人もいるだろう。高速道路や高速鉄道の発展により、旅の途中を楽しむというゆとりも少なくなっている。目的地に向かってまっしぐらという形が多い。私自身もそうである。

バイクで走るときだけは、少し違う。日帰りであれ泊まりであれ、バイクでは途中よく休む。景色を眺めたり水分を補給したりしながら休む。しかも、バイクで走ると,その土地の臭いを感じ取ることができる。エアコンの効いた車と異なるところである。バイク旅は,それなりに疲れるが、目的地に着いたときの達成感というか成就感というか,満足感というか,そんな気持ちが,他の旅と異なる。
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「バイクは暑くて・・・」と言いながらも,後ろに乗ってくれる妻も、バイク旅の面白さを味わっている。妻とタンデムで乗り始めたのは、FJ1200を所有していた頃からである。日帰りではあったが、あちこち出掛けた。子供たちの批判をよそに。FJはやや前掲で、後ろに寄りかかることもできなかったので、妻は時々「疲れる」と不平を漏らしていた。その頃現在のRTに出会った。ディーラーで試乗すると、私よりも妻が気に入った。パワー不足を感じた私は,印を押すのをためらったが、妻は、今ならRTを買えるよと言ってくれた。ありがたかった。

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疲れの少ないRTで、新潟や山形、秋田、岩手の葛岡、6年ほど前は、3泊で合掌造りの白川郷、金沢、能登と回った。

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昨年は、フェリーで佐渡を回った。いろいろな土地の臭いを嗅ぎながら走ると、とても気持ちがいい。まさに、平生の習慣的関係から逃れられる。KTELのインカムでの会話も楽しんでいる。

時々妻に「いつまで乗れるかな?」と言われる。80までは乗っていたいと思うが・・・。RTでは重すぎて難しいかな?

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アナログの世界から見えてくるもの

 今夕も用事があって東北道を北上。オデッセイアブソルートも元気である。昨年中古で購入してまもなく1年。走行距離は1万キロ。トータルで3万キロになる。パドルシフトを積極的につかってコーナーを回ると実に気持ちがいい。4.8mの大きさを感じさせない走りをする。足腰もしっかりしていて、路面に食いつく様子が伝わってくる。

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 この四代目のオデッセイの命もまもなくのようだが、歴史に残るいい車だろう。ミニバンの類に位置しているから販売は思わしくないのだろう。ホンダは走りをオデッセイに要求しすぎたように思えてならない。レガシーはサイズを大きくしすぎて以前のような人気がないと聞くが、オデッセイもそうかもしれない。もう少しコンパクトで、走りがよくそこそこの居住性だったらもっと売れていたかも・・・?

我が家では、フル乗車で使うこともあるので、しばらくは大事にしたい。オデッセイをほとんど運転しない妻が気に入っている。しかも助手席でうたた寝するのが気持ちいいらしい。

我がふるさとの庭には、いつもの光景があった。まさにアナログの世界である。梅を干しているのである。しかも、しそを使って色をつけている。天然の色である。

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美味そうな梅干しになりそうである。中学・高校時代に過ごした部屋に入るとまたしてもアナログの世界があった。中学の時に作った版画である。

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川が大雨で氾濫したときの様子である。子供心に、水の怖さを感じていた。今でもその光景は脳裏に焼き付いている。

さらなるアナログの世界は、オーディ入門である。

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昭和51年に放映されたときのテキストである。レコードが表紙になっていて実に懐かしい。アナログの世界から、今のデジタルの世界を眺めてみると、最近いろんなことを考える。

 経済優先、しかも効率優先でしか考えない傾向がある昨今、ゆっくりと生き方を考えていると、周囲からせっつかれるような感じがする。1年先のことではなく、10年先、30年先のことをゆっくりと考える必要があるのではないだろうかと思ってしまう。

 デジタルの世界になれすぎて、細かな差異にばかり目が行き、大きな差異を直感的・感覚的に判断する力がなくなってきてるようにも思う。ゆっくりと、ヴィジョンを考える時間を持ち、パッションを語り、ミッションを確認しながら、事を進めることは大切かと思う。特に、指導者には必要な3つであるが・・・。

 ふるさとからの帰りは、夜の高速をゆっくりとクルージング。オデッセイのインパネの光は青を基調としながらやや派手で、もう少し上品さがほしかった。

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回想 少年の頃

 16歳の時、親父からコンポを買ってもらった。当時は、パイオニアやSONY、山水、ティアック、ビクター、パナソニックなどのアンプやスピーカーなどを組み合わせて音を楽しむのがはやっていた。グループサウンズやフォークソング、そしてビートルズやジャズなどを聴いていた。当時購入した中で、活躍中のものは、レコードプレーヤーとスピーカーである。パイオニアのPL1200、SONYのULMのスピーカーだけは元気である。

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久しぶりにレコードを取り出して、カラヤンのアルバムを聴いた。

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懐かしいアナログの世界が蘇った。柔らかな音に、心地よい時間が流れた。その後、東北道を北上。田園風景が広がる生まれ故郷へ。5月に植えた稲は、花を咲かせていた。

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幼い頃、鮒やザリガニを釣った小川は、今でもゆっくりと流れていた。

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畑には、花が。
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帰りの東北道は、ゲリラ豪雨となって稲妻が・・・。久しぶりに車が浮くハイドロプレーンニング現象を体験。高速の轍に入らないことが鉄則である。

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ここ数日、過去のことを回想している。今にはないよさを実感している。車もバイクも、古いものによさを見つける。路面とタイヤの接地感覚。その感覚がハンドルを通して伝わる。エンジン音やエキゾースト音もインパネやリヤシートから伝わる。遮音というよりは、音を上手に取り入れる。

今は、何となくマニュアルのオープンカーを操ってみたいという願望が強まっている。こんな願望もいつ消えるか分からないが・・・

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田圃と畑の緑が蘇ってきた

休みを取った午後3時過ぎに息子と近場に出掛けた。いつものスタンドでガソリンを満タンにして。津波でおそわれた仙台新港、宮城野区の岡田地区を走った。田圃には稲が、畑には豆が育っていて、青々していた。嬉しくなった。震災前の元の緑が蘇ってきた。20年以上も前にこの道をよく通っていたことを思い出しながら、息子に話し掛けた。「ここは、よく通勤に使っていたんだよ。」と
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今朝の朝日新聞で「運転中の車をハッキング」という見出しがあった。運転中の車がハッキングされ、ハンドルやブレーキが利かなくなる事態が将来起きるかもしれないという。アメリカのラスベガスで開催中のハッカーの祭典で、その手口を披露したという。

怖い話だ。最近、車もバイクもコンピューターで制御されて、便利になってきた。それと反比例して、人間のコントロール能力や感性は落ちてきている。バイクや車のエンジンやタイヤの音を聞きながら、調子を見るとか。窓を開けて、その土地の臭いを感じるとか、そういう人間の五感を使って感じ取る心が失われてきたように思う。特に、バイクにあっては、BMWのボクサーツインの鼓動や他のバイクのVツインやLツインの鼓動を感じ取ることも少なくなってきたようだ。寂しいことは、BMWもボクサーツインよりもK1600GTのような多気筒のエンジンに力を入れているように感じることだ。

ボクサーツインのようなアナログの世界を大切にしてほしいものだ。バイクは、人間とバイクの一体感によって最高の性能を発揮するマシンである。電子制御によって快適性を求めても限界はあるし、電子制御にコントロールされたバイクの魅力には限界がある。人間が操る魅力がバイクに無ければならない。安全性を求めることに反対しないが・・・?

かつて所有していたバイクの写真を見つけた。YAMAHAのビラーゴ400。Virago2

足を前に投げ出してゆったりとクルージングを楽しめるバイクだった。いつも、ピカピカに磨いていた。グリーンのビラーゴが好きだった。妻を初めて乗せたバイクだった。

そして、YAMAHAのVMAX。
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VMAXは、ストレートだけは早くて、頭が後方においていかれるイメージがあった。ワインレッドのVMAXが好きだった。

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今思えば、所有していたいバイクだった。温もりを感じるバイクだった。アナログの世界を感じ取れるバイクだった。人間と一体となれるバイクでもあった。

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日本のよさ

今日は、義母の月命日。妻の両親が眠る保春院に墓参りに行った。建築中の本堂は、完成に近づいていた。政宗公の母君である義姫(保春院さま)の御位牌を安置する為に造られたお寺の保春院。
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京都の大工さんがかかわっているという。

墓地に行くと、蓮園がありお世話になっている副住職さんがなにやらやっていた。蓮の実を使って、数珠をつくっていた。

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蓮の実に穴をあけている。

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いろんな種類の蓮があった。墓に花をあげ自宅に戻り、コーヒーを入れ、一休みをして妻と長男と遠刈田方面に出掛けた。七日原のCafe fuaに立ち寄った。

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中に入ると古民家の梁が使われていた。栗の木の柱が使われていて、天井が高く落ち着ける雰囲気であった。ほぼ満席であったが、先に来ていた方が席を譲ってくれた。

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コーヒーを頼み、パンを買った。パンは、素敵で綺麗な奥さんが切って温めてくれた。コーヒーは透明感がないが、優しい味わいだった。
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器は、遠刈田の万風窯のものを使っていた。おなかを少し満たし、七ヶ宿の芭蕉庵に向かった。
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昼過ぎだったので、お店は比較的空いていた。全蕎麦を頼んだ。Basyouan2

薬味も充実しており、いつも満足している。そば粉十割の蕎麦にしては柔らかく、大変美味である。窓から目に入る景色もよく、待ち時間を気にしなくてすむ。でも、いつも芭蕉庵は、早めに出てくるのでありがたい。自宅に戻り、汚れすぎたGOLFⅣ GTIをスタンドに連れて行き洗車。その間に、ドカティのあるモトプロに。久しぶりのマネージャーのKさんに声を掛けていただいた。KさんからはFJ1200とVMAXを購入。懐かしい日々がよみがえってきた。Kさんが以前やっていたお店では、鈴鹿8耐を見ながら、バーベキューをした記憶がある。あれから、20年以上経つんだなと、つくづく思った。当時の仲間は今頃何をしているんだろうか?

GOLFを取りに行って、自宅に戻ったら、妻が夕食を準備して待っていた。テーブルには最高の和食が・・・。

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これに、玄米の黒豆ご飯と黒ビール。ちょいと足りなくて、スペインの白ワイン。日本人に生まれて良かったとつくづく思う一日。

Cafeでの素敵な出会い。旨い蕎麦。いい道。明日も、いい時間を過ごしたいと思う。

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ワインの店  ブーション

2日(金)の夕方、街に出た。5年ほど前に一緒に働いた仲間に会うために。少し早かったので、先週おじゃましたライズ・カフェに寄った。お店のYさんは、食事をしていた。以前は、9時の閉店後自宅に戻ってから夕食をとっていたらしいが、体重が増えたのでいつもの時間にとることにしたという。Yさんの隣では、出版社の所長さんが、ハイネケンを飲んでいた。

お店の前には、Yさんの愛車、BMW1200GSが止めてあった。パリ・ダカ風に仕上げてあって味のあるGSだった。

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今日の待ち合わせは、東口のブーション。15年ほど前にワインセラーを購入したところだ。

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エレクトロラクスのワインセラーは、二度ほど修理しているが、200本ほどのワインが眠っている。セラーには、野菜やケーキの材料なども入っている。妻が愛用してる。

大震災の時、セラーを修理してくれた東京のドメティックのMさんが電話をくれた。「大丈夫でしたか?」と。この一言が大変うれしかった。

お店のテーブルには、今日のメニューが置かれてあった。

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トウモロコシのスープから始まったマリアージュコースの料理は、ワインに合っていた。

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お店は、結構賑わっていた。中年以降の方が多かった。雰囲気もよかった。

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セラーを購入にしたときにお世話になったソムリエのHさんは、帰り際に挨拶してくれた。思い出してくれた様子だった。

料理を楽しんでいる途中、友人とお店のワインセラーにも入って見た。

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リーズナブルのワインが眠っていた。ワインを購入して、お店で飲むこともできる。

最後に、コースのワインでは足りなくなったので、ボトルを一本とった。チリのワインでなかなか渋めで、チーズに絶妙だった。

終わって外に出ると、夕方の雨は上がっていた。またここで会いましょうということで、二人の友人と別れた。

ライズ・カフェで会った出版社の所長さんは、仙台が気に入って、今回は奥さんと出向いたという。確かに仙台の街は綺麗になったし、美味いレストランも増えてきた。終の棲家にするにはいい街だと思う。私は、田んぼのある田舎に住もうかと思っているが・・・?

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古いおつきあい 何年になるだろうか?

牛タンの値段が高くなかった頃、キャンプにはいつも牛タンを調達していた。厚さを調整してくれたので、当時は5ミリぐらいの厚さで焼いていた。実にうまくて、子供たちは喜んでいた。そのお店は、仙台は河原町の嶋田精肉店。明るく、笑顔の素敵な女性が対応してくれる。個人的にも大変お世話になっている。

今日は末娘の誕生日なので、嶋田精肉店にステーキ肉を頼んだ。

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地域でも有名で、独身男性などは、お総菜や有名なメンチカツなどを買っていく。肉はもちろん、揚げる油にもこだわっている。通常の肉屋とは違って質が高い。今夜のヒレ肉も素晴らしい。

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ケーキは、泉区将監のフレーズにて購入。甘さ控えめで好評だった。

ワインは、大震災の津波に襲われたアウトレットワイン。気仙沼からいつも取り寄せている。1989年のフランスのボルドーワイン。24年も経つので、色は濃く年代を感じさせる。空けて1時間ほど経ったら、やっと目が覚めたように柔らかくなった。

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お肉はスーパーで買う人が多いだろう。確かにその方がリーズナブルかもしれない。でも、昔からのお店で買うのも楽しい。スーパーにはない触れあいがある。互いの気持ちが分かる。

小さなお店はどんどん少なくなっていくが、嶋田精肉店のようなお店は大事にしたい。地域の宝である。お客さんの気持ちが分かるお店はそうそうない。月に二度ぐらいしか行けないが、行くことに喜びを感じる。

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