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2013年7月

雨の日は仕事を休みなさい

 先週末、横浜の知人と夕食をともにする機会があった。大震災のボランティアで会社の有志を伴って仙台を訪れたWさんから、「雨の日には仕事休みなさい」という本を紹介していただいた。早速、アマゾンで購入した。中古品なので本の値段は1円で送料が250円。本は値段以上の価値を持つ。元TBSのプロデューサーの朝比奈宗泉さんが著者である。55歳で退職し、円覚寺に入門し僧侶となったという。朝比奈さんは、すべては、「人の心の持ちよう」に起因するという。たとえ、今は困った状態であったとしても、考え方を少し変えることによって、解決できるのではないかと説く。

 人の苦しみは欲望から生まれます。それは、足りていることを理解していないからです。足りていることを知っている人者は、貧困でも心は安らかであり、足りていることを知らない者は、たとえ経済的に恵まれていても、心が常に不安定になっています。

 と記しています。人生について、生き方について考えるには、とてもいい本である。行き詰まって苦しいときに再読すると、元気をもらえる本でもある。私自身が大いに反省すべきところというか、考えてみる必要があるところを教えてもらった。

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 今朝は、いつもよりも早く目を覚まし、読書からのスタートとなった。庭に出ると、百合の花が綺麗に咲いていた。

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 軽い朝食後、再びバジルを収穫して、ペーストをつくった。2回目なので慣れた。料理をするようになって、10年以上経つが、料理を覚えるコツは、同じ物を何度も作り、レシピを完全に頭に入れると、応用が利く。

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休暇を取った今日は、午前中、部屋の後片付けに明け暮れた。昼食は、バジルペーストでパスタ。末娘と二人で。
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一休みして、Swiftで息子とバイクショップへ出掛けたが、水曜日でお休みだった。仕方なく杜の市場で食材を仕入れた。マグロの頬肉があったので、今夜はそれを焼こうと思う。

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帰宅して、Cafe Tasse カカオ70%でコーヒータイム。

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パソコンに向かっていたら、エアコン設置の業者がやってきた。休暇の一番の目的はこれだった。17年ほど使ったエアコンが、最近壊れてしまった。このごろ、「17年」が危ない。昨年9月3日にあの世に逝った愛犬の柴犬も17年だった。

大震災でお世話になった神戸の友人から連絡があった。神戸からいつもの年よりも暑いそうだ。仙台は夏がこない。稲にとっても大事なときになのに。

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大事ににしたい「食」

 10年ほど前に、配属された部署の退勤時間が比較的早かったために、夕飯を家族と一緒に食べることが増えた。同時に,妻の手伝いをすることが増えた。

 その頃から、料理に興味をもち、休日に台所に立つことが多くなった。以前から料理やケーキ作りの得意な妻は、大変喜んでいた。

 台所に立って包丁を握り、野菜を刻み、魚をさばき、味を見ながら料理をつくっていると無心になれる。何もかも忘れてしまう。

 月にに2度くらい包丁を砥石で研ぐ。これもまた無心になれる。

 妻は、塩や砂糖、醤油、胡椒、ダシなどにも気を配り、子供たちが小さい頃は、絶対にインスタントは与えなかった。カップヌードルなんて食べたことがなかった。ケーキも買うことはなく,妻の手作りであった。子供たちが小さい頃は「ママのケーキが一番おいしい」とよく言っていた。生クリームを使ったあとに,ボールに残ったクリームを指でなめるのが得意な長男は、いつもそばにいた。

 和食中心の我が家だがイタリアンも多く、オリーブオイルやニンニクの消費量も多い。料理の本を読むのが好きな妻は,今でも丸本淑生等の本を読んでいる。その影響あって、我が家の冷蔵庫は、エレクトロラクスのものである。シンプルで使いやすいが、自動霜取でないので、月に一度の割合で冷凍庫の電源を切って霜取りをする。その度に私は活用される。キャンプで使うクーラーボックスに食材を移す作業である。

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 パッキンも交換が可能で、3年に一度ぐらいで交換する。これも私の仕事である。17年ほど経つ冷蔵庫は,元気に動いている。家内はそろそろ代替えを考えているようだが、いろんな作業をした私は、愛着があり「まだまだ」と無駄な抵抗をしている。

 さて、今日の弁当は、黒豆入りの玄米ご飯、ゆで卵、トマト、生姜(ガリ)、ブロッコリである。黒豆は白米と一緒に良く炊くが,黒豆ははじめてある。なかなかのもので,弁当に良く合う。

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 昔から、どんな食べ物も多くの人の手を経て自分の口に入ると言われる。そういう心構えで食事をするなんてことは今は昔の話でしょうが、そんな気持ちも時には思い出したいものである。

 ところで、鰯が最近安い。一匹50円である。三枚におろし、パン粉にニンニクとオリーブオイルを混ぜて、塩を振った鰯にかけてオーブンでやくのもワインやビールに合うが、塩焼きもおいしい。生臭さをとるために、鰯に切れ目を入れて、ニンニク、塩、胡椒を降って、表面にオリーブオイルを薄くかけて焼くのもいい。

 鰯も鯵もうまい。これで一杯。

 

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雨の日には休みなさい 夏が恋しい

昨日晴れ間が見えたと思ったら今日は再び曇り空、そして雨。毎日憂鬱な気分である。昨夜は何となく眠れず、深夜に窓から空を眺めると、なんと綺麗な月が見えた。本当に久しぶりである。写真を整理しているうちに、春夏秋冬を彩る写真が幾つかあった。

岩手県の石淵ダム付近である。新緑の5月4人でのツーリングだった。

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昨年の夏、バイクを乗せて妻と佐渡へ。フェリーからの一枚。

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昨年秋に、弥彦山からの日本海。幻想的な雰囲気であった。車からアイフォンで撮影。

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山形蔵王スキー場。大森コース。2月にしては最高の天気。同僚と3人でスキーを満喫。久しぶりにカービングスキーを買った。

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仙台は国見ヶ丘付近の秋。金色に輝くススキが美しい。

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白川郷の合掌造り。妻と数年前の夏にタンデムツーリング。金沢・能登を回った。暑い夏で、富山付近の道路の温度計は、39度を示していた。

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青森は竜飛岬の風車である。この風車は倒れないだろうか?

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福島県の喜多方付近の道。先頭がR1150RT。

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山形県の金山である。落ち着いた風情のある町である。もう一度行ってみたい。
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新潟西区にある回転寿司「寿(ことぶき)」。回転寿司とは思えない寿司。ネタもしゃりも絶妙。値段もリーズナブル。マグロの解体をよくやっている。マグロづくしは絶品。

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こうやってみると、狭い日本にも素晴らしい所がたくさんある。昨日おじゃました山猫の棲家のHさんは、退職後の走行距離は相当伸びたと行っているが、うらやましい限りだ。最後の写真は、ライズ・カフェにあった、エンジンのヘッドとギアでつくった絶品の灰皿。

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太陽が恋しい。夏が恋しい。至る所で水害が起きているが、最近の天候はどうもおかしい。雨も雪も集中的に降る傾向がある。異常な暑さと寒さを感ずる。人間のわがままを神様は見ているのだろうか?

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素敵な出会い

久しぶりの青空に誘われ、約1ヶ月ぶりにRTを覚ました。車庫においてあるRTに猫が乗ったらしく、シートに足跡がついていた。出掛ける前にちょっと磨いた。何となく西の方面へ。川崎の手前、富岡付近でアンティークのお店が目に入った。ちょっと先でUターンをしてお店の前へ。

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中に入ると、ほとんどはイギリスから輸入しているという家具や食器があった。やっぱり無垢の木でつくられた家具には、何とも言えない味わいがある。十数年前だったら、迷わず幾つかの椅子を買っていただろう。当時は椅子に凝っていて、松本民芸家具やメキシコの椅子を好んで手に入れた。VMAXを売却してロッキングチェアを購入したほどだ。Img_0953s

納品する椅子を磨いていた素敵な女性に声を掛けた。旦那さんと二人でこのお店をやっているという。この4月にオープンしたらしい。
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アンティーク家具の味わいを話した後、再び西へ。釜房からスズラン峠に入ったら、大粒の雨が降ってきたので、Uターン。同じ道を戻って、仙台の街へ向かった。

中央郵便局裏手にあるライズ・カフェへを行ってみた。店の前でRTを止める前に、「ここでいいですか」と尋ねたら、笑顔で対応していただいた。

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お店のマスターはYさんだった。

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コーヒーをお願いした。焙煎の強いのが好きなので、ストロングをお願いした。酸味も少なく、とてもいい味だった。外に向かう椅子に座り、しばらくバイク談義。RTのよさをほめていただいた。Yさんは、GS1200のパリダカ風に跨っているという。昨春退職してからこのお店を開いたという。正直、素敵だなと、思った。

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小一時間ほど話をしていると、西公園近くでフランス料理を営んでいるというご夫婦がやってきた。Yさんの友人である。今度、是非お店にと、誘いを受けた。ワイン好きの妻を連れて行ってみようかと思う。

お店を出ると雨雲が近づいているのが見えたが、太白の山猫の棲家に向かうことにした。初めての訪問であるが、諏訪神社の近くにきたら電話くださいとの声に甘えることにした。

出迎えてくれたHさんは、とても気さくな方で、素敵だった。ガレージには、BMWのSTとホンダのVTR、そして、20年ほど経つホンダのビート。

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ガレージは、中からガラス越しに車とバイクが見えるようになっていた。Hさんも退職後にこのガレージをつくったという。中でアイスコーヒーをいただきながらバイク談義。週末は訪問客が多いのでほとんどガレージにいるという。

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ボクサーツインのよさを互いに話しながら、何とも言えない時間を過ごした。自身も退職後の楽しみは考えてはいるが・・・?こんな風にいい時間を過ごせたらと思った。

帰る頃になったら大粒の雨が落ちてきた。Hさんは、レインウェアをどうぞと言ってくれた。とてもありがたいと思った。我が家からは近いので、そのまま戻った。歴史を感じる古いものを大切にして、そのよさを味わっているHさんから、改めてアナログの世界を大切にしたいとつくづく思った。

ライズ・カフェのYさんのところには、レコードがありプレーヤーで音楽を流していた。まさにアナログである。デジタルの世界にあってアナログを楽しみたいと痛感した一日だった。素敵な出会いがあった。Hさんのブログを紹介してくれた同僚に感謝。今度、同僚と山猫の棲家を訪問したい。

家に戻ると、Hさんから訪問したときの写真が届いていました。ありがとうございます。このような心遣いがありがたいですね。

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ありがたい太陽

仙台は久しぶりの太陽。青空も見えた。猫の額ほどの庭と、自作のデッキに出てバラの剪定や花を摘んでいると背中に暑さを感じた。見上げるとまぶしい夏の太陽が見えてきた。

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日当たりのいいデッキのトマトは、なかなか赤くならない。つまんで食べてみると、皮は薄くなかなか美味。昨年とは違う苗を植えてみた。

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先週、バジルペーストをつくったバジルは、またまた伸びていた。青森で無農薬でリンゴを育てている木村さんは、著書で、毎日畑に行くと、リンゴの木はその人間を分かるようになるというようなことを記していたが、毎日庭やわずかばかりの畑に足を運ぶとき、何となくそんな感じがする。

仕事でも、現場に何度も足を運ぶことの大切さを実感する。いろいろな報告は受けるが、やっぱり自分の足で歩き、自分の目で見ることが重要。

曾野綾子著「生きる姿勢」にはこう記されている。

老舗のホテルの食堂の全体を見渡せる片隅には、必ず社長の席というものがあり、社長は、客と従業員のサービスの双方に目を配っていたという。

今は、どうだろうか?すべての企業、すべての行政とは思えないが、どれだけ現場に足を運び、言場の声を拾っているだろうか?大震災の時のような危機的状況の中で、その様子が分かるのだろう・・・?

高度情報社会にあって、様々な情報が氾濫しているが、フットワークを軽くして、自らの目で確かめ、次の手を考えることが必要だろう。早さよりも、より正確に、より柔軟に。そして、じっくりと考えながら・・・。

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生きとし生けるもの 末永く元気で

大学生の直弘君と大学教授がメールと手紙のやりとりを通して、「人が生きるとは」を深く考えさせる「心」を読んでみた。

親友を亡くして悩む学生直弘君。直弘とは、作者姜尚中さんの息子の名前でもあるという。1週間ほど前のテレビでも放映されていたが、姜さんの息子さんは、4年前に25歳で亡くなったという。

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この本には、東日本大震災のことも記されている。直弘君は、遺体の捜索に携わり、生死について深く考えるようになっていく。その気持ちを教授に伝える。正直に、素直に伝えていく。友人や好きになった萌子との交流を通して直弘君は成長していく様子が描かれている。

直弘君が仲間と共に演じた劇でこう言う。

「だから、僕は今考える。彼らの人生の営みがそうであったように、人間は自然に逆らって生きてきた。科学もそうだ。技術もそうだ。経済もそうだ。個人の人生もそうだ。愛もそうだ。この宇宙の中で人間だけが特別で、この自然にありとしあるものすべて人間がコントロールできると考えてきた。そして、それこそが「叡智」だと考えてきた。それがこの社会、この宇宙の幸福をつくると考えてきたのだ。だから、こんな悲劇に・・・なったんだ。いや・・・」

さらにこう言う。

「僕は生きている、なんてうれしいことだろう、なんて素晴らしいことだろうと思います。これはきっと亡くなった方から力をもらっているのです。(中略)僕が「生きる力」をもらえば、その方の「死」も輝く、その方の死が輝くような永遠になるのだって。」

最後に、姜さんはこう言う。

「生きとし生けるもの、末永く元気で」は長男・直広さんの残した最後の言葉だ。この言葉は、あの大震災で亡くなった方々、そして原発事故で絶望や流離の果てに亡くなった人々への遺言でないかと・・・

本作のタイトルの元となったのが夏目漱石『こころ』だという。ベストセラーとなった「悩む力」にも、漱石のことが詳細に記されていたのを思い出す。

人間は誰でもいろいろな悩みを抱えながら生きていく。人には言えないことの一つや二つは誰でも抱えている。時々、真剣に自らの生き方を振り返り、命について考えることは、真に生きる上で大切だと思う。こんなことを真剣に考えさせてくれる一冊だった。

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まっすぐな道を歩くよりも・・・

 連日松山方面に出掛ける機会を得た。松山の街を何度か通っているうちに、酒ミュージアムという建物を見掛けた。松山といえば、一の蔵の酒蔵がある。一の蔵の辛口や大和伝はこれまでも何度か飲んだ。かつては、本醸造の一の蔵を燗で飲むのが好きだった。

 今日は、少し時間ができたのでミュージアムに立ち寄って見た。

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中にはいると、山形栄一墨彩画展が行われていた。

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まっすぐな道を歩くよりもまがりくねった道の方がいろんな世界がみえていいのかもしれないね という言葉が花の絵に記されていた。32年ほど仕事をしていると、この言葉の意味がよく分かる。

順風満帆の時には、見えなかったり考えなかったりしたことが、逆境の中で見えてくることがある。きっと、自分のことだけではなく、周囲のことを考えるようになるからだろう。

自分に対して、「幸せはいつも自分の心が決める」と、あいだみつおの言葉で言い聞かせるようにもなるからかも知れない。気持ちの持ち方一つで、生き方が変わり価値観も変わるように思う。持ち続けてきた自分なりの志を再確認することもできる。

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ふるさと歴史館でフランク永井の展示室を見て、おみやげに、季節限定のスパークリングのすず音と金龍という純米吟醸酒を買って、帰路に着いた。

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昨日、杜の市場でかっておいた鯵を三枚におろして寿司を握った。マグロも絶妙だった。家族にも好評だった。鯵のあら汁も美味だった。

魚に日本酒は最高の組み合わせである。日本酒のよさを改めて実感することができたひとときだった。

宮城県には、いい酒がたくさんある。金成の萩の鶴、石越の澤の泉、栗駒の栗駒山、一迫の綿屋、松山の一の蔵、石巻の日高見、墨の江、塩竃の浦霞、村田の乾坤一など・・・。

最近日本酒が人気がないのは、日本人が大切にしてきた日本料理や魚を食べる食文化が変わってきたためだろう。魚よりも肉、ご飯よりもパンやパスタ、味噌汁よりスープなど・・・。こうなると、日本酒よりもビールやワインとなるのか。

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バジルペーストに挑戦

毎年、野菜作りのプロの友人にバジルの苗をいただく。そのバジルが大分成長した。

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以前は、パスタや肉料理に割合頻繁にバジルを使っていた。もちろん妻が。最近は家族が減り、肉料理が減ってしまい、バジルの消費量も減ってしまった。

 今日はバジルペーストに初挑戦することにした。バジルの葉を摘み、よく洗って、冷凍庫から保存していた胡桃を出して、スタートしようとすると、2週間ほど前にフードプロセッサーが壊れたことに気づいた。今、妻が新しいフードプロセッサーを探索中であった。ここでやめたら男が廃ると思い、バジルを包丁で刻みすり鉢でペーストをつくることにした。

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160gほどのバジルの葉を刻むのは、なかなか・・・。すり鉢に入れてさらに細かくして、胡桃とニンニク、オリーブオイルを入れて、最後に塩で味を調えて見た。

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30分ほどかかったが、なかなかの味だった。街に妻と長男が出かけていたので、バジルに合うパンを頼んだ。

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最近は、フードプロセッサーを使って細かくすることが多い。確かに均一で滑らかになるが、舌触りが違う。すり鉢を使ったときのほうが、食材の持ち味が鮮明に出るようだ。今回のペーストもそう感じた。

特に、豆をすりつぶして「ずんだ」をつくると、その違いがはっきりと分かる。便利なものに慣れすぎると、食材本来が持っている香りや味、食感をも忘れがちになることを実感したペーストづくりとなった。

 ペーストの妻の評価はどうか・・・?

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北上川沿いを走ってみた

 14日(日)の昼過ぎ、仙台東ICから三陸道に入った。日曜日の昼下がり、車は少なかった。料金所のETC入り口で、後ろから新しい黒のクラウンが迫ってきた。本線に入っても、後ろにぴったり。どうぞお先にと言っても聞こえるはずもない。追い越しラインに入り、スピードを上げてみたら、やっぱり後ろに。数台を追い越して左に入るとそのまま追い越していった。どうも、この手の方が時々いる。FJ1200に乗っていたときには、振り切ったこともあるが、今はそんな元気がない。

 利府を過ぎると突然雨。春日Pに寄ってみた。バイク専用の駐車場にはいると、隣に先に止まったヤマハのバイクが。ヘルメットをとり「突然の雨には参りましたね」と互いに言葉を交わした。セルフの200円のホットコーヒーを飲み、雨が上がるのを待った。雨具はあるが、空模様を見ると、短時間で止みそうだったのでそうすることにした。

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松島ICは、大渋滞だった。石巻を通過し、河北ICで降りて、北上川沿いを走った。大震災で大きな被害を受け、未だに多くの児童が行方不明となっている大川小学校がある北上川沿いである。昨日までの大雨で、水かさが増していた。震災前にも走っているが、堤防の低さを改めて感じた。走っていてちょっと怖さを感じた。幼少の頃、川沿いにある我が家から増水した川を見たときの怖さを思い出した。

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大川小学校近くの北上大橋をわたり、飯野川に出て、45号線を柳津まで北上した。登米に入り、中田まで。再び雨に遭遇。中田で今日の目的を果たし、4時過ぎに、398号線を北上し、みやぎ県北高速幹線道路に入った。初めて走ったこの道は、空いていて快適だった。築館ICから東北道に入ると、車の数は多かった。左車線を走っていると、後方から6台ぐらいのバイクが迫ってきた。追い抜いていくバイクを見ると、kawasakiのGPZ900やらZ1200?だった。自分を追い抜いていくバイクを眺めるのも、高速道路の楽しみでもある。どんなバイクが、どんなライダーが・・・?時々、バイクとスーツとヘルメットが微妙にマッチしてセンスのいいライダーを見掛けるとエールを送りたくなる。さらにライディングポジションがいいと、ますますほれぼれするときがある。

泉ICで降りていつものスタンドで給油、今日の走行距離は約210キロ。

RTも元気だが、パワー不足だなと家内に言うと、最後の一台ねと念押しを。ビラーゴ400、FJ1200、VMAX、RTと続いた歴史は、どこでピリオドを打つかが楽しみである。最近車もバイクも長く乗ると愛着が増し、手放せなくなってしまう・・・。

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これからどうする

岩波から出版された「これからどうする」を読んでみた。多くの方が書いているので、すべてに対して共感できるものではないが、「ああすれば、こうなる」というタイトルの養老孟司さんの文章は、十分に納得できるものであり、共感している。

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最近、人間は何でもコントロールできて、予測もできて、どんな危機も回避できるような錯覚に陥っているのではないかと思っている。

養老さんは、管理できないから危機というのではないか、それを敢えて管理しようとは、いかなることか、と書いている。

さらには、危機管理に対する解答とは「覚悟」の一言に尽きる。昔の人は貧乏だったから「こうなったら、どうする」と聞かれても、手の打ちようがなかった。だから「覚悟しています」といったのであると・・・。

いろいろな事故や不祥事が起こると、マニュアルやコンプライアンスが声高に叫ばれる。養老さんの言葉を借りれば「覚悟」がないから、事あるごとに一喜一憂するのではないだろうか。組織のリーダーも、保身に走らず「覚悟」すれば、もっともっと一人一人の持ち味を出せる社会になるのではないかと思うこの頃である。

そう言えば20代の時に、これまでない方法であることをやろうとしたら上司に「誰が責任をとるのかね」と言われて愕然としたことを思い出した。

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40年前にタイムスリップ 

七夕の午後、山形に向かった。オールナイトニッポンコンサートを聴きに行った。南こうせつさん、伊勢正三さん、尾崎亜美さんが出演するコンサートである。

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山形県民会館に着くと、以前から知り合いのこうせつさんの事務所の方が出迎えてくれた。楽屋に案内され、こうせつさんと1年ぶりの再会。大震災以降、こうせつさんには、日比谷の野外音楽堂でのグリーンパラダイスやその他の面でお世話になっている。こうせつさんは被災地に義援金もおくられている。

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(2年前の日比谷でのコンサート)

「遙かなる想い」で始まったコンサートは、40年前の高校時代にタイムスリップ。

こうせつさんの声も、正やんの声も未だ色あせることなく健在であった。亜美さんの歌がCMに使われていたことも思い出した。

最後は、「神田川」で締めくくり、さらに、「あの素晴らしい愛をもう一度」大合唱。

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40年前の、あのときの歌がまた聴きたくなった。かぐや姫時代のレコードも未だに健在である。パイオニア製のプレーヤーもSONY製のスピーカーも健在である。高校1年時に購入したもので、ちょーど40年前のものである。

アナログ時代のよさを感じることができる。今回のコンサートも、アナログのよさを実感できるものであった。会場の雰囲気もおおらかで、言葉を交わさなくても何となく分かる。そんなシーンが以前はもっともっとあった。

「立ち止まって考える」ことの少ない今、40年前のような詩は生まれそうにない。あの頃の歌のよさを感じながら、物事をじっくりと考えながら生きていきたいと思う。

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過去の因を知らんと欲すれば、現在の果を見よ。

歴史上の人物で人気ベスト3は、織田信長、坂本龍馬、諸葛孔明だそうだ。理由は、「3人ともよく分からない人」だからだという。いろいろと聞いてみると「なるほど」と頷いた。

高校3年の時、理系のクラスにいた。当時の先生が「君たちは理系のクラスだが、理系の人間ほど、歴史を学ぶ必要がある」と言ってくれたことを時々思い出す。

歴史を勉強すると、なぜ、今があるのかということが分かることがある。

まさに「過去も因を知らんと欲すれば、現在の果を見よ。未来の果を知らんと欲すれば、現在の因を見よ」という言葉を思い出す。

歴史家の加来耕三さんは、

過去をさかのぼる訓練が必要だという。

立ち止まって考える習慣が必要だという。

奇跡や飛躍はあり得ないともいう。

15年ぐらい前に、アメリカは日本の20年先を、フランスは10年先を走っているので日本の未来を予測することができると、何かの本で読んだことがある。加来さんも、日本の未来を予測するには、アメリカの現代史を数冊読めばいいという。最近の市場原理、競争原理、規制緩和、評価、訴訟問題などを見ると、納得する。

経済のことはよく分からないが、こんなに借金を抱えている日本は大丈夫かと思う。国民一人あたりにすると、10年ぐらい前まで600万ぐらいだっと思うが、今はきっと1000万にもなるのだろう。いつかは破綻するのではないかと心配になる。

行政なども、いろいろな事業を増やして実績を上げようとする傾向があるが、もっともっと日本の歴史と伝統を大切にした展開が必要だと思う。ある意味では、イギリスのように、過去の物を大切にすることも・・・?

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GOLF Ⅳ GTI と Swift sport

何にもしないのにドアロック 乗っていてよかった。GOLFⅣ GTI にそんな現象が。運転席のドアロックキャッチの異常だった。

最近、暖まるまでエンジンも不調だった。特に寒い時期には息継ぎがあった。エアフローセンサーの異常。

他の修理も含めて8万余り。2001年のGTIは、距離こそ5万キロあまりだが、疲労が見えてきた。走るとまだまだ元気で、他の車から乗ると、やっぱりGTIはいいなとつくづく思う。150PSのパワーは、現在では決してパワフルとは言えないが、GOLFⅣのサイズには絶妙だ。GOLFⅢからⅣへの進化は、GOLFを高級車に近づけた。Ⅲにも10年以上乗りⅣに変えたのでその進化はよく分かる。Ⅲで東京往復を何度も経験して、GOLFのよさを感じた。ⅣのGTIでますますそのよさ感じている。GOLFもⅦになったが、今のGTIの絶妙な美しさに惚れている。

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時々、他の車にしようかと思うこともあるが、愛着が増して、手放せない。

4年前に中古で買ったSWIFT Sport も同様である。大震災の時、職場にとめていて上からコンクリートのかたまりが落ちてきて、左のフェンダーがつぶれ、修理した。私の車だけが被害にあったので本当によかった。他の職員だったら・・・と思うと。

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そのSWIFTも車検を終えた。トータルで11万ほどだった。SWIFTもGTIもレカロのシートでそのよさを実感できる。GTIは妻が、SWIFTは娘が運転することが多い。長く乗ろうと思っている。変えるとすれば、GTIはやっぱりGOLFに。しかもカブリオレかな。いやRかな。しかも中古で。SWIFTはやっぱりSWIFTの6速マニュアルかな・・・?最近、マニュアルを操ってみたいという衝動に駆られることがある。

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