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映画「あなたへ」 高倉健の魅力

  妻を亡くした刑務官島村(高倉健)が、遺言どおり妻の故郷の海に散骨をするために、富山から長崎に向かうストーリー。途中、様々な人との出会いがある。出会った人それぞれに、悲哀があり、その悲哀に向き合いながら生きている姿が描かれている。

 

 島村は、妻と過ごした時間を振り返りながら、長崎に向かう。出会った人に「何とも言えない安心感」のようなものを与える。その安心感が、心を開かせる。

 

 映画を見て、人はそれぞれにいろいろな荷物を背負って生きていることを改めて感じた。その荷物は、人にはなかなか言えないものが多い。人間誰でも、人には言えないものをもっている。言えないものと戦いながら、時にはあきらめながら生きている。すべての人がそうやって生きているんだろうと思うこの頃である。

 

21世紀の今、日本社会で生きている多くの人は、想像以上のストレスを抱えながら、まわりの人との関係を築き上げるのに苦労している。こんな苦労を少しでも和らげるのは、心置きなく話せる人の存在なのかもしれない。

 

 

 

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